新品では手に入れられないような憧れのブランドが…
それは私が毎年11月に開催する絵画鑑賞会でのことでした。そこに集まったメンバーがすごかった。ほかでは見ないような、それぞれ違う格好の素敵なメンバーが集まったのです。
参加者の皆さんに聞くと、新品では手に入れられないような憧れのブランドのセカンドハンドを探して手に入れたとのこと。
皆さん、古びれていないデザインのセカンドハンドと、新しいものとをうまく組み合わせて着る、まるでVogue誌でヴィンテージについての記事も書いている、イラストレーターのジェニー・ウォルトンのようでした。
サーキュラーファッション実践のためにセカンドハンドを取り入れること。それは地球環境のためにもいい、そしてみんなも素敵になれる。今すべての人にお勧めできることなのです。
<文/小林直子>
【小林直子】
ファッション・ブロガー。大手ブランドのパターンナー、大手アパレルの企画室を経て独立。現在、ファッション・レッスンなどの開催や、ブログ『誰も教えてくれなかったおしゃれのルール』などで活躍中。著書『わたし史上最高のおしゃれになる!』など。
配信: 女子SPA!
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