【リュウジレシピ】ガツン系の混ぜそば風♪麻薬的旨さの「にんにくまぜそうめん」作ろう!食べ応え満点♡

【リュウジレシピ】ガツン系の混ぜそば風♪麻薬的旨さの「にんにくまぜそうめん」作ろう!食べ応え満点♡

夏本番!そうめんの季節がやってきました。スルッと喉ごしよく食べられる、めんつゆでいただくそうめんも王道でいいのですが、物足りないなぁと感じることも。ということで、リュウジさん考案「無限醤油油そうめん」を作ってみることに。混ぜそば風に調味料を和えるのですが、ガーリックチップスを作ってたっぷりトッピング。ガーリックオイルもたれのベースにするので、これはかなりのパンチが期待出来そう!

【リュウジの実験室⁉】太くて喉ごし悪くて味がしない…「激安そうめん」を美味しく食べる方法を試してみた

リュウジさんのX(旧Twitter)がこちら!

リュウジさんのX(旧Twitter)に、「無限醤油油そうめん」のショート動画がポストされていました。めんつゆではなく油そば風に、器に調味料を入れ、そうめんを和えて食べるスタイルのようですよ。

にんにくたっぷり、ばり硬のそうめん、しょうゆ系のたれ。めんつゆで食べるそうめんにはない、パワフル系の味わいになるのでしょうね。

そうめんはめんつゆで食べることが多いので、マンネリになりがち。いろんな味わいを楽しみたいので、今回は「無限醤油油そうめん」に挑戦してみます!

にんにくとオリーブ油がポイント!「無限醤油油そうめん」を作ってみた!

今回は鶏ガラスープの素を常温の調味料と混ぜ合わせ、冷たいそうめんを絡めます。そのためリュウジさんのおすすめは、サッと溶ける味の素の「丸鶏がらスープ」とのこと。

【材料】(1人分)
そうめん…100g
チャーシュー(市販)…適量
卵黄…1個分
にんにく…10~15g
青ねぎ(小口切り)…適量
刻みのり…適量
オリーブオイル…大さじ1と小さじ1

(たれ)
しょうゆ…小さじ1
オイスターソース…小さじ1
砂糖…1つまみ
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
水…小さじ1
黒こしょう…適量

1. フライパンにオリーブオイルを引きます。薄切りのにんにくを入れて強めの中火で熱し、こんがりとするまで炒めます。

ガーリックチップスを作って、トッピングにします。ひっくり返しながら2分30秒ほど炒めると、こんがりとしました。ガーリックチップスは油を切り、残った油はそうめんのたれに使います。

2. 丼に1で残ったガーリックオイル、鶏ガラスープの素、しょうゆ、オイスターソース、砂糖、水、黒こしょうを加えてよく混ぜ、冷凍庫で急冷します。

混ぜそば風のそうめんなので、たれ用の調味料は直接、丼に入れます。ガーリックオイルと鶏ガラスープの素で洋風なコクをプラスするのがポイントです。黒こしょうはたっぷりめに加えてくださいね。

そうめんが茹で上がるまで、冷凍庫で急冷します。

3. たっぷりのお湯で、そうめんを45秒茹でます。流水でぬめりを取り、氷水に1分間浸けて冷やします。

今回使用したそうめんの茹で時間は、2分と記載されていたので、45秒はかなり短い茹で時間。ですが、筆者は硬めの食感が好みなので、レシピ通り45秒茹でることに。そうめんはお好みで、もう少し時間を延ばして茹でてもいいとのことです。

茹でたそうめんは氷水に浸し、キンキンに冷やしました。

4. そうめんの水分をしっかりと切って2のたれと和え、1のガーリックチップス、チャーシュー、卵黄、青ねぎ、刻みのり、黒こしょうを乗せます。

そうめんにしっかりとたれを絡め、具材を乗せたら完成です。

残った卵白で「浮雲スープ」を作ってみた!

トッピングに卵黄を使うので、卵白が残ってしまいます。リュウジさんは、その卵白と鶏ガラスープを使って、レンジで簡単に作れる「浮雲スープ」も紹介していたので、筆者も作ってみることに。

【材料】(1人分)
水…180ml
卵白…1個分
鶏ガラスープの素…小さじ1
しょうゆ…ひとまわし
黒こしょう…適量

1. 耐熱容器に卵白、鶏ガラスープの素、水、しょうゆ、黒こしょうを入れ、電子レンジ(600W)で1~2分加熱します。

材料を入れて混ぜ合わせ、レンチンで2分加熱するだけ。加熱後は混ぜて、卵白を細かくしました。

しょうゆ系の塩味とにんにくの風味が強め!卵黄を混ぜたらマイルドに♪

リュウジさん考案の「無限醤油油そうめん」が、完成しました。たっぷりのガーリックチップスが乗っていますが、リュウジさんによると、火を通したにんにくは、食べても香りがそれほど残らないそう。たっぷり食べても大丈夫と、コメントしていましたよ。

混ぜそば風なのでつゆ感はまったくないですが、具がたっぷりと乗っていて、食べ応えがありそうです。

卵黄を崩していただきます!

ガーリップチップスがサクッとしていて、香ばしい香りがよく合います♪そうめんは硬めに茹でましたが、硬いことはなく、むしろ食感がしっかり残っていてイイ。短めに茹でて正解です!

しょうゆとオイスターソースベースのたれが結構濃く、卵黄が絡んでいない部分のそうめんは、しょうゆ系の塩味が強め。ガーリックチップスと一緒に食べると、パンチのある油そうめんを楽しめます。

オリーブオイルで作ったガーリックオイルなので、ゴマ油ではない、洋風な香りがほんのりと広がるところもアレンジが効いている!という印象でした。

レンチン加熱で作った「浮雲スープ」を飲んでみると、こちらは鶏ガラスープのまろやかで、やさしいおいしさが広がります♪

筆者には「無限醤油油そうめん」がしょっぱく感じたので「浮雲スープ」を飲むとほっとし、箸休め的なスープになりました。

ガーリックチップスで香ばしいにんにくとオイルの風味をプラス!

料理研究家のリュウジさんが作っていた「無限醤油油そうめん」はにんにくを炒め、ガーリックチップスとガーリックオイル、そのダブルのおいしさをプラスするのがポイントでした。

たれは、常温の調味料を混ぜ合わせるだけ。溶けやすいと評判の、味の素「丸鶏がらスープ」を使いましたが、パウダー状の顆粒なので、サッと溶けて便利に使えましたよ。

そうめんはめんつゆなどであっさりいただくことが多いもの。ガツン!と来るパワフル系のそうめんも覚えておくと、バリエーションが広がりますよ!パワーを付けたい気分の時にぴったりなそうめんだと思うので、ぜひ!

関連記事:

配信元

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。