【熱中症対策】SNSで話題沸騰!とにかく今すぐ体を冷やしたい!薄氷を纏った果実「氷タンフル」作ろう♡

【熱中症対策】SNSで話題沸騰!とにかく今すぐ体を冷やしたい!薄氷を纏った果実「氷タンフル」作ろう♡

今年の夏は酷暑!たくさんのニュース番組で、熱中症予防に役立つ情報を報道しています。7月18日夕方放送のTBS系報道・情報番組『Nスタ』では、SNSで大バズリ中の「氷タンフル」を紹介。「タンフル」とは韓国で流行した薄い飴がけフルーツですが、氷タンフルは飴の代わりに薄氷をまとったフルーツのこと。ひんやり冷たいので、熱中症対策に注目されているのです。冷凍フルーツと氷と水があれば、簡単に作れます。食べたらすぐに涼しくなれそうなので、さっそく挑戦してみよう!

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SNSで話題沸騰中!「氷タンフル」を作ってみた!

【材料】
お好きな冷凍フルーツ…好きなだけ
氷水…適量

1. ボウルに氷水を用意します。

『Nスタ』で紹介していた「氷タンフル」の作り方は、詳しい分量がなく、適量で作る感じでした。今回は製氷皿で作った氷15個に、水100mlを入れて氷水にしました。

温度を測ると1.5℃と、かなりの冷たさ。これなら氷の膜が張るかしら?

2. 1に冷凍フルーツを入れて、1~2分かき混ぜます。

今回は冷凍みかん4個と冷凍黄桃4個で「氷タンフル」を作ってみます。冷凍フルーツ入りの氷水を2分間かき混ぜました。

氷がぶつかるカランカランという音が、とっても涼しげ。フルーツに氷の膜が張ったら完成とのことですが、見た目の変化があまりなく、わかりにくい。手で触ってみて、表面がつるんと硬くなっていたので、引き上げました。

明治ブルガリアヨーグルト公式レシピ「ヨーグルト氷タンフル」にも挑戦!

番組では、明治ブルガリアヨーグルトの公式X(旧Twitter)に投稿されていた、「のむヨーグルト」で作る「ヨーグルト氷タンフル」も紹介していました。作り方は同じなので、こちらも作ってみます。

【材料】
お好きな冷凍フルーツ…好きなだけ
「明治ブルガリア のむヨーグルト」…適量
氷…適量

1. ボウルに「のむヨーグルト」と氷を入れます。

「氷タンフル」同様、製氷皿で作った氷15個に「のむヨーグルト」を100ml加えました。ところが、「のむヨーグルト」は水よりもどろっとしていて、100mlだと少ない感じ。そこで急きょ50mlを追加し、150mlの氷入り「のむヨーグルト」にしました。

2. 1に冷凍フルーツを入れて、1~2分かき混ぜます。

こちらにも冷凍みかん4個と冷凍黄桃4個を加え、2分間かき混ぜました。水よりもどろっとしているので、素早くかき混ぜるのが少し難しい感じ。

フルーツの表面に薄いヨーグルトの膜が出来たら完成とのことですが、膜のようなものは出来ません…。そういえば、液体の温度を測り忘れていました。もしかしたら、先ほどの氷水より温度が高かったのかも。

いくらかき混ぜても膜が張らないので、断念。ボウルの中の氷入りヨーグルトは、ドリンクとしていただきましょう。

表面は薄氷がパリッ&冷凍フルーツは程よくソフト♡食べると体がひんやり〜♪

SNSで話題沸騰中の「氷タンフル」が、完成しました。画像だと少しわかりにくいですが、冷凍みかんと冷凍黄桃の周りには、薄い氷の膜が張っていますよ。キラキラと輝いて見えるので、なんだか宝石のよう♪

冷凍みかんの周囲に、極薄の氷の膜がありますよ。食べてみると、最初にパリッとした歯ごたえとクリアな氷の冷たさを感じ、後からみかんの甘さが広がります。

冷凍みかんは、氷水に浸したことで程よく解凍されています。シャリッとしながらも硬くなく、冷凍みかんのままで食べるより、おいしく感じる♪

こちらは、冷凍黄桃の「氷タンフル」です。時間が経つと周りの氷が徐々に溶け、スプーンの底に水分が溜まってしまいました。

食べてみると、氷のパリッとした食感と、冷凍黄桃のシャリシャリ感を楽しめます。黄桃の方が、みかんよりも甘さと香りが強いので、より甘く感じました♪

氷入り「のむヨーグルト」で作った「ヨーグルト氷タンフル」は、残念ながら氷の膜が張らず…。「のむヨーグルト」に浸したように仕上がりました。

とはいえ食べてみると、程よく解凍された冷凍みかんにヨーグルトソースをかけたようで、おいしいです!
氷の膜が固まらなかった原因は、きっと氷入りのヨーグルトの温度が高かったからでしょうね。

番組でも「うまく固まったら」と紹介されていたので、氷水で作るより難易度が高いのかもしれません。

冷凍フルーツを冷やした「のむヨーグルト」はそのまま、氷入り「のむヨーグルト」として、いただけますよ。氷がたっぷり入っているので、冷たくておいしい♪

作りたての「氷タンフル」を食べれば…おいしくクールダウン出来る!

SNSで話題の「氷タンフル」は、冷凍フルーツと氷水があれば、混ぜるだけで作れます。実験のようなワクワク感やドキドキ感も楽しめる冷菓でした。

筆者は飴がけで作る「タンフル」を作ったことがありますが、とかした飴をフルーツに薄くまとわせる工程は、かなり難しかった覚えがあります。「氷タンフル」は、氷水の中で冷凍フルーツをぐるぐると混ぜるだけで薄い氷の膜が張り、とても作りやすかったです。

見た目もキラキラと涼しげになり、フルーツの形や色もそのまま映える!冷たくてサッパリとした味わいなので、人気が出るのも納得でした。

「のむヨーグルト」のアレンジバージョンはうまく作れなかったので、次回は氷を増やし、温度を測ってから挑戦してみようと思います。

冷たくておいしくて、見た目もかわいい「氷タンフル」。簡単に作れるので暑い日のおやつにぴったり!子どもと一緒に作ると、ちょっとしたイベントにもなりそうです♪夏休み中に親子で作ってみるのも、おすすめですよ!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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