【北海道白老町】ウポポイ(民族共生象徴空間)で、アイヌ文化を体感できる「夏休みはウポポイ!」開催

ものづくりワークショップにも注目

8月10日(土)~12日(月)に開催される、ものづくりワークショップにも注目。

「カエカアン ロ ~いとよりをしましょう!~」では、シナの木の樹皮からカエカ(糸より)を体験。樹皮がアイヌ文化に大切な素材であることや、作った糸を使用した道具を知ることもできる。

「スウォㇷ゚ アカン ロ ~箱をつくりましょう~」では、着物の端切れを使って、オリジナルのスウォㇷ゚(箱)を制作。布はボンドではるので簡単だ。

「ムックリ アカン ロ ~ムックリをつくりましょう~」は、彫刻刀で竹を削って、自分だけの音色のムックリ(口琴)を作るワークショップ。参加対象は小学4年生以上となっている。小学生は保護者と一緒に参加しよう。

「シト アカン ロ ~団子をつくりましょう~」では、シト(団子)作りの下ごしらえであるイユタ(杵つき)を通して、暮らしに欠かせない「食」を学ぶことができる。

青空の下のワクワク体験!

8月10日(土)~18日(日)には、「青空の下のワクワク体験!」を実施。

各日10:00~15:00は、バッジをつけたスタッフにアイヌ語で「イワンケノ エアナ?(元気でしたか?)」とあいさつすると、カードをランダムで1枚もらえる。たくさんのスタッフとあいさつをしてみて!

各日11:00~11:20/14:00~14:20には、トゥレッポんと一緒に写真を撮ることができる。

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