広島国際大学の学生が東広島市内の企業・団体と連携し、小学生向け職業体験を企画

広島国際大学は「みちしるべ」と共に、小学生向け職業体験「東広島こどもドリームアカデミー2024」を8月25日(日)に開催する。

イベント当日も学生が子どもたちの学びをサポート

「東広島こどもドリームアカデミー2024」は、コミュニケーション教育を重視している広島国際大学心理学科の学生が、授業の一環で企画・運営を担当。東広島市内の企業・団体と連携して7つの職業体験を企画した。産学連携で子どもたちに対面による職業体験の場を提供する。

子どもたちの夢の実現や新たな夢の発見の一助となることを目的としている今回のイベント。開催にあたり、心理学科の学生が体験の内容や企画を講師と打ち合わせて準備した。イベント当日も学生が参加して、子どもたちに各職業の仕事内容や魅力について楽しく学んでもらえるようサポートしていく。

パティシエや建築士など、多彩な体験を用意

体験は、「パティシエ体験」「パン職人体験」「フラワーデザイナー体験」「メディアクリエイター体験」「ものづくり体験」「建築士体験」「自動車整備士体験」を用意。

多彩な体験がそろっており、メディアクリエイターと動画撮影・編集をしたり、パティシエとクッキーを作ったりできる。また、建築士からは図面の引き方を学び、フラワーデザイナーからは器に花を生けるアレンジメントを教わる。

「パティシエ体験」「フラワーデザイナー体験」「メディアクリエイター体験」「ものづくり体験」「建築士体験」は広島国際大学東広島キャンパス、「パン職人体験」は黒瀬生涯学習センター、「自動車整備士体験」はキャルで開催される。

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