”至高の肉”実食!【関西スーパー】国産牛ブランド「えびの黒牛」がすごい!中の人おすすめの食べ方も解説!

”至高の肉”実食!【関西スーパー】国産牛ブランド「えびの黒牛」がすごい!中の人おすすめの食べ方も解説!

「えびの黒牛」実食!これはもう【関西スーパー】で買わなくちゃ♪

関西スーパー担当者がおすすめする「サーロインステーキ」と「シャトーブリアン」を編集部で実食しました!

まずはサーロインステーキから!

熱したフライパンに、油はひかずにお肉をいれ、焼いていきます。

味付けはシンプルに塩コショウのみ♪

片側に焼き色が少し付いたら、裏返してもう片側も焼いていきます。

焼き過ぎないように、お肉のコンディションをしっかりチェック!

完成です!

塩コショウだけのシンプルな味付けなので、お肉本来のうまみを存分に堪能できます♪

この香りをお伝えできないのが残念…!
これでもかと食欲を刺激するお肉の香りは、ステーキ好きにはたまりません♪

こんなにぶ厚いお肉なのに、ナイフでスッと切ることができました!

やわらかくて肉汁がたっぷりとあふれ出すうまみは、高級ステーキ店のメニューのよう!
この品質のお肉がお手頃価格で楽しめるのは本当に嬉しいですね!
ステーキ1枚を夢中で食べ切ってしまいました♪

同じ要領で、シャトーブリアンも焼きあがりましたよ♪

ブランド牛の希少部位とあって、ステーキのお手本のような出来上がりに!

こちらもサーロインステーキ同様に、シンプルな塩コショウでいただきます♪

一口かじれば、やわらかいのに噛み応え感じ、ジューシーな肉汁がお口の中に広がります♪

筆者はステーキが好きでよく食べるのですが、このくらいの厚みがあってこんなにスムーズにナイフで切れるお肉は滅多にお目にかかれません!
この品質のお肉をこのグラム数でステーキ店で食べたら、きっとかなりの金額が必要になるでしょう…!

この味わいがこの価格で楽しめるなら、週末の贅沢やいいことがあったときのお祝いなどにもピッタリです!
「ちょっといいお肉が食べたい」という気持ちに、期待を超える味わいで答えてくれますよ♪

関西スーパー担当者インタビュー「えびの黒牛に込めた想い」

編集部では、関西スーパー「えびの黒牛」担当者に独占インタビューを行いました。

実食したから分かる、超ハイコスパなブランド牛。
その開発の裏には、どのような想いが込められているのでしょうか。

担当者が語る「えびの黒牛」とは?

編集部:
オリジナルブランド商品を「牛肉」で展開しようと思った背景を教えてください

関西スーパー担当者:
関西スーパーは長年「お肉の美味しいスーパー」として地元のお客様にご支持いただいております。
今年65周年を迎えるこの機会に、これまでのご支持に甘えず、さらにお客様の期待を超えるべく「もっと美味しい牛肉を召し上がっていただきたい」という思いで、関西スーパーオリジナルでブランド牛を作るという挑戦を行いました。
えびの黒牛は、一頭買い(牧場買いとも言えます)することで、日常使いから希少部位まで、これまで以上に広いラインアップをご用意し、さまざまなシーンでお楽しみいただけるようになりました。

編集部:
この品質のお肉をここまでコスパよくご提供するには非常に困難な努力があったと思いますが、どのような方法で実現されたのでしょうか

関西スーパー担当者:
美味しい牛肉ができても価格が上がれば意味はありませんので、そのバランスが最も難しいところです。
この部分は、生産者の丸正フーズ様の努力によるものが非常に大きく、丸正フーズ様のモットーである「健康な牛は美味しい牛肉になる」に立ち戻り、

元気な仔牛の仕入れ快適でストレスの少ない環境体に良い餌

という、生き物の根幹に関わる部分を徹底的に追求されました。
「一頭一頭丹精込めて」それが味とコストを両方叶えるために選んだ方法でした。

中でも餌は大きな役割を果たしており、さまざまな検討の結果「乳酸発酵飼料」というお腹の調子を整える餌(ヨーグルトのような整腸作用があります)を成牛になるまで与えることで、代謝が良くなり餌をしっかり食べてくれるようになりました。
人間でもお腹が張ると体が重く食欲が湧きませんが牛も同様。
むしろ牛はそれ以外で受けるストレスがないだけに、餌や育て方が非常に重要になります。

しかし、仔牛が成牛になるまで結果はわかりません。そこまでの17ヶ月は祈るような日々でした。

初めてオレイン酸(お口でとろける指標)と遊離アミノ酸(うま味の濃さの指標)を計測したところ720牧場グループ牛を大きく超える数値が出て、「これでいける」と皆で胸を撫で下ろしました。

そして、関西スーパー側がすべきことは、価格を維持し生産者の努力を無駄にしないため余すことなく商品化すること。
フードロスが少ないカット方法、ご購入いただきやすい商品構成、店舗では商品化の技術を学ぶなど、全社をあげ徹底的に見直しました。

編集部:
担当者様イチオシの部位と、おすすめの食べ方を教えてください

関西スーパー担当者:
サーロインにさっと塩胡椒を振ってミディアムレアでぜひ召し上がっていただきたいです。
やわらかな口どけと赤身の美味しさ、上質な脂が特長の牛肉ですので、それぞれのよさを味わっていただけると思います。

編集部:
販売数が少ないなど、希少性の高い「売り場で見かけたらぜひ購入を!」のような部位はありますか?

関西スーパー担当者:
高級レストランのイメージがあるシャトーブリアンがご自宅でも楽しめます。
一頭から約3%しか取れない希少部位で、赤身ながら非常にやわらかく肉汁もたっぷり。
是非お召し上がりいただきたい上品な味わいです。
また、ハネシタ、イチボ、ミスジ、ヒウチ、カイノミなどの希少部位もご提供しています。ステーキや焼肉などでお楽しみください。

編集部:
お客様にはどんなシーンで「えびの黒牛」を楽しんでいただきたいですか?

関西スーパー担当者:
シャトーブリアンや、ハネシタステーキなど、これまでにはなかった希少部位をご提供していますので、これまで通りの毎日のお食事だけでなく、ハレの日にもお楽しみいただきたいです。

編集部:
まずお試しで食べるとしたらどの部位がおすすめですか?

関西スーパー担当者:
やはりおすすめのサーロインを召し上がっていただきたいですね。
また、全商品ではないですが少量パックのご用意もございますので、気になった部位はぜひお試しいただければと思います。
お惣菜コーナーのえびの黒牛の牛めしで手軽にお試しいただくのもおすすめです。
甘い淡路島の玉ねぎと一緒に甘辛のタレでお召し上がりください。

編集部:
「えびの黒牛」をこれから楽しむお客様に伝えたいメッセージをいただけますでしょうか

関西スーパー担当者:
この挑戦のミッションは「絶対に従来品の720牧場グループ牛より美味しい牛肉を作る」です。
そのために、生産者と一体となり取り組んでまいりました。
自信を持ってお届けできる牛肉ができたと自負していますが、やはり決めるのはお客様です。
ぜひ召し上がって確かめていただきたいです。

また、これからも「お肉買うなら関西スーパー」と言っていただけるよう、試食などで知っていただける機会も増やして参りたいと思います。

生産者とともに作り上げた関西スーパー渾身の牛肉「えびの黒牛」を、ぜひご賞味ください。

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