天王寺駅直結のホテル「都シティ大阪天王寺」の最上階17階に到着。生駒山や大阪湾など大阪の景色を見ながら楽しめるレストランということで、気分が高まります。
夏らしいスパイシーなメニューや爽やかなスイーツが揃っているというビュッフェ、とても楽しみです!
まずは冷製料理からいただきます。この六角形のお皿に入っているのが、「生ハム パパイヤ カッテージチーズのメリメロサラダ」。“メリメロ”とはフランス語で“いろいろなもの”を意味しており、さまざまな具材が入っているのが特徴。見た目も彩り豊かでキレイです。
食べてみると、生ハムの塩味とカッテージチーズのまろやかさに、甘酢風味のカリフラーとブロッコリーが合わさった絶妙な味わい。エトワールの大人気メニューとのことで、必食の1品です。
温かい料理の中で特においしかったのが、「ガーリックシュリンプ」。殻ごとカリッと揚げられているのがポイントで、サクサク感がたまりません。海老のうまみと甘みがギュギュっと詰まっているので、ゆっくり味わって食べたくなります。
チリソースやタルタルソース、レモンなど好みに味付けできるのも嬉しい!
コーラを使って煮込んだという驚きの料理「コーラを使った角煮」も絶品。お肉が柔らかく、甘辛い味がしっかり染み込んでいました。
しみしみの柔らかい大根も、くちどけよくトロけていきます。
お次はメインの「ローストビーフ」をいただきます。目の前でカットしてくれるローストビーフは、赤身たっぷりの肉厚で、柔らかいのが特徴。
さらに、酸味を感じるローストビーフソースが食欲を刺激します。ハーブソルトや刻み山葵、ガーリックチップで味変も可能。ある程度食べ進めてきたら、ライスと合わせてローストビーフ丼にアレンジするのもおすすめです。
編集部お気に入りのメニューが、こちらの「トムヤムクン(金目鯛、イカ、ムール貝、トマト、ブロッコリー)」! 具材がしっかりと煮込まれているから、トマトやブロッコリーも、口の中でホロホロと溶けていきます。魚もしっかりと身を感じられるサイズでカットされているので食べ応え抜群。
魚介の旨味を感じるスープは少しピリッと辛さを感じます。子供でも食べやすいほどのマイルドな辛さなので、親子で一緒に食べられそうです。
出汁とワカメ、そして新鮮なビンチョウ鮪が2切れトッピングされた「ビンチョウ鮪のお茶漬け」も目玉メニューの1つ。好きなだけご飯をよそって自分で盛り付けたら、緑茶を注いで完成。のりや山葵などトッピングも沢山揃っています。
ビンチョウ鮪は好きなだけ盛り付けられるので、編集部もここぞとばかりに2皿・4切分使っちゃいました。
最後はスイーツコーナーへ! 長く愛される自家製プリンや、かわいらしいサイズのピーチウーロンタルト、レモンムース、ジュエリーゼリーなど夏らしい爽やかなスイーツが勢揃い。
さらに抹茶わらび餅やみたらし団子など和のスイーツにミニドーナッツやクッキー、自分で作れるアイスクリームもあるから、子供から大人まで幅広く喜ばれそう。
編集部イチオシのスイーツは、白クマの足跡がかわいらしいコーラを使った甘く爽やかなムース。つやつやのコーラのジュレの下には、なめらかで空気たっぷりの“ふわふわ”なムースが。下にはコーラ風味のスポンジも隠れています。
「コーラが本格的なスイーツになるなんて!」と驚きがある、おすすめの1品です。
配信: OZmall