Fortnite上でオペラを上演する意義
オペラは、劇場に足を運ぶにはハードルが高いという意見もある。
しかし、普段遊んでいる同ゲーム上でオペラが上演されていれば、世界中のユーザー、特に子どもたちが、気軽に立ち寄ってオペラへの興味を持つきっかけを創出することができ、オペラの文化を未来に繋ぐ一助になる可能性を感じていると、同社は考えている。
Fortniteは現在、メタバースゲームのプラットフォームから、エンターテインメントプラットフォームに進化しつつある。同社は、その先には総合メタバースプラットフォームへの進化があると考えており、今後、メタバースゲームの既存の枠にとらわれない新しい挑戦を続けることで、その可能性を広げ、企業・自治体の課題を解決するとともに、よりユーザーが楽しめる企画を提供していきたいとしている。
企画展「co(u)ntinuum 」を同時開催
メタバースバーチャル美術館「COCO WARP」では、ゲストキュレーターに宇髙健太郎さんを迎え、「数に依拠し、計算によって成立するデジタルアート」をテーマにした第二回企画展「co(u)ntinuum 」を開催中だ。
このたび、この企画展を、Fortnite上の「COCO WARP」でも同時開催している。
配信: STRAIGHT PRESS