連日の暑さ…ヤバイですよね(笑)。今日も外は灼熱の日差しが降り注ぎ、サウナに入っているかのようなモワッとした暑さ。食欲もイマイチ湧かないけれど…。これなら食べられるかも!と見つけたのが、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介している「冷やしラー素麺」。塩味ベースのさっぱりスープをキンキンに冷やした、塩ラーメン風そうめんレシピ。トッピングも塩茹でした鶏むね肉なので、これまたさっぱり♪
土井善晴先生の【基本の“冷やしそうめん”と“めんつゆ”の作り方】に挑戦!香り高く旨味強い仕上がり♡
130万人が登録!YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のそうめんレシピ♪
130万人が登録する、人気YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。独創的でユニークで遊び心のあるレシピをたくさん紹介している、わたしのお気に入りのチャンネルです♪
本日はその中から、「冷やしラー素麺」を作ります。キンキンに冷やした塩ラーメン風のそうめんレシピで、外の気温が高ければ高いほど、おいしく食べられそうな一品です。
さっそく、作ってみましょう。
「冷やしラー素麺」の材料と作り方
【材料】1人分
鶏むね肉…50gくらい
そうめん…適量
◆スープ
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
塩…小さじ1/2
にんにく…小さじ1/4
しょうが…小さじ1/4
白いりゴマ…大さじ1
氷水…300ml
◆鶏肉を茹でるとき用
水…1L
塩…小さじ1
長ねぎの青い部分…適量 ※なくてもOK
◆トッピング お好みで
ゆで卵or煮卵…1個
ラー油…適量
長ねぎor青ねぎ…適量
黒こしょうor山椒…適量
今回、そうめんは50g使用。にんにくとしょうがは生のものをおろして使用。チューブでもいいそうです。
トッピングは、ゆで卵、ラー油、青ねぎ、黒こしょうに。ちなみにゆで卵は、沸騰したたっぷりのお湯に冷蔵庫から出したての卵を入れ、8分茹でました。
【作り方】
1.器に鶏ガラスープの素、しょうゆ、塩、おろしたにんにく、おろしたしょうが、白ゴマ、氷水を入れて混ぜ、冷蔵庫or冷凍庫でキンキンに冷やします。今回は、2の鶏むね肉を調理する間、冷凍庫で冷やすことに。
混ぜるだけの超簡単スープ。白ゴマがたっぷりです。
2.鶏むね肉を茹でます。
鍋に水と塩、長ねぎの青い部分を入れて火にかけ、沸いたら鶏肉を投入。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
鶏肉を入れて再沸騰したら火を止めてフタをし、10分~15分ほど放置します。
3.そうめんを袋の表示に従って茹でます。今回は、茹で時間1分30秒のそうめんを使用。
茹で上がったそうめんは、水で洗って冷やし、水気を切って1に入れます。
4.3にほぐした鶏むね肉をのせ、お好みのトッピングをして出来上がり。今回は、ゆで卵、小口切りにした青ねぎ、ラー油、黒こしょうをトッピングしました。
調理時間は20分。トッピングの鶏むね肉を茹でるのに、少し時間はかかりますが、作業的には簡単です。
冷凍庫で15分ほど冷やしたスープは、表面がうっすら凍っていましたが、室温30℃の部屋でモタモタ写真を撮る準備をしていたら、あっという間に溶けました(笑)。残念。
では、いただきます。
まずは、スープ。
ひんやり、あっさり、さっぱりの夏にうれしい三拍子が揃った、塩味スープ。にんにくとしょうがは生のものをすりおろしたので、香りと共に、食欲をそそるパンチの効いた味もほんのりします。後からやって来るラー油のピリッとした辛味も◎。そうめんにも合うスープです。
と言いつつ、ちょっと味に深みと旨味が足りないような…。使用する塩と鶏ガラスープの素の味がそのまま、スープのおいしさに直結するのかなと思います。
今回は、史上最強に安い(おそらく…笑)塩と鶏ガラスープの素を使ったので、ちょっと物足りない味になってしまったのかも。わたしの料理の腕の問題かもしれないけど…。魚介系のだしを混ぜても、おいしいかなと思います。塩ラーメンによくありますよね。今度、やってみよう。
鶏むね肉はパサついておらず、やわらかくてしっとり。臭みもなく、ほどよい塩味がついていておいしいです。素敵なトッピング。たっぷり入れた白ゴマが、口の中でプチッッと弾けたときの香ばしさもイイ感じ。
『くまの限界食堂』の「冷やしラー素麺」は、ひんやり、あっさり、さっぱりの夏にうれしい三拍子が揃った、そうめんレシピでした。ぜひ作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
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