オクラは炒めることで本領発揮!「オクラとなすの梅ゴマ和え」作ってみた♪酸っぱまろい新風味なの♡【農家直伝】

オクラは炒めることで本領発揮!「オクラとなすの梅ゴマ和え」作ってみた♪酸っぱまろい新風味なの♡【農家直伝】

こんにちは!鹿児島県でとうもろこし・西洋野菜を栽培する農家の瀬川知香です。オクラの和え物を作るとき、オクラを茹でてから調味料と和えるのが普通ですよね。でも実は、炒めてから調味料と和えると、まろやかさが増して新たな味に出合えますよ。オクラとなすを小さく切ることでおかずとしてだけでなく、麺類などのトッピングにもなるんです。梅肉の酸味とめんつゆの旨味でご飯もお酒も進む一品、さっそく作っていきましょう♪

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梅の酸味とめんつゆ合わせ♡「オクラとなすの梅ゴマ和え」

材料(4人分)
オクラ…8本
なす…2本
めんつゆ(ストレート)…大さじ3
梅肉…大さじ2
白すりゴマ…適量
ゴマ油…大さじ3

作り方
1.オクラは塩(分量外)を振り、軽くこすってうぶ毛を水で洗い流し、ヘタとがくを切る。


2.1のオクラを1cmほどの乱切りにする。なすも同じ大きさになるように切る。


3.フライパンにゴマ油を入れ、2を炒めてフタをして蒸し焼きにする。

オクラとなすに火が通ればOKです。

4.フライパンから取り出し、めんつゆと梅肉を入れ、味が馴染むようによく混ぜ合わせる。

5.最後に白すりゴマをまぶして完成。


はい、簡単にできました♪

ゴマ油の香りが香ばしく、いくらでも食べられます!めんつゆの旨味に梅肉の酸味が良いアクセントになっていて、暑い時季にピッタリです。
蒸し焼きにしているので、オクラの程よい食感が残り、火が入りとろっとしたなすとの組み合わせが良いですね。小さめに切っているので、ご飯の上にそのままたっぷりのせて食べるのもおいしいですよ♪
具材が残ったらめんつゆを多めに入れて、うどんなどの麺類や冷奴にトッピングするのもオススメです。

オクラのネバネバには整腸作用があり、食物繊維も豊富に含まれています。おいしく食べて健康になれるなんて、うれしい限りですね♪
みなさんもぜひ、「オクラとなすの梅ゴマ和え」を作ってみてください。

今後も農家として、また宿の女将として、畑の様子・宿やまちの様子を鹿児島からお届けしていきます!

★「畑旅」についてはこちら
ご利用案内 – 鹿児島県南九州市頴娃町の暮らしの宿 福のや、
https://www.fukunoya-ei.com/guide/

頴娃のお福分け

瀬川知香(せがわ ちか)さん

鹿児島生まれ、鹿児島育ち。高校卒業後、旅行業界を志し、大阪の旅行系専門学校に進学。大阪の旅行代理店、高知県の観光協会、鹿児島県内の観光系NPO法人勤務を経て2015年に南九州市頴娃町に移住。これまでの観光業での経験を活かし、宿泊施設の運営や農業体験プログラム「畑旅(はたたび)」の企画等を行う。2018年にとうもろこし農家に嫁ぎ農業にも従事するようになる。農業と観光の連携に邁進する。

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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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