リンゴで口臭予防!? その秘密はリンゴポリフェノール
口臭の主な原因とされているガスといえばメチルメルカプタン。リンゴに含まれるリンゴポリフェノールには、このガスの発生を抑える効果が期待できるそうです。リンゴポリフェノールは皮に多く含まれているため、できるだけ皮ごとかじるか、皮も一緒にすりおろして食べるようにしましょう。
また、リンゴはよく噛んで食べることで歯の隙間に詰まった歯石を取り除き、歯や歯茎を丈夫にする効果があるといわれています。欧米では別名「自然の歯ブラシ」と呼ばれているそうです。
すりおろしリンゴで「チーズ紙カツの特製おろしリンゴソースがけ」
今回ご紹介するレシピは、すりおろしリンゴをたっぷり使った「チーズ紙カツの特製おろしリンゴソースがけ」。昔懐かしい紙カツのアレンジレシピです。
<材料>
・豚肉(生姜焼き用) 8枚
・スライスチーズ 1枚
・大葉 2枚
・塩コショウ 少々
・卵 1個
・小麦粉、パン粉 各適量
・サラダ油 適量
<特製おろしリンゴソースの材料>
・リンゴ(皮付き) 1/2個
・サラダ玉ねぎ 1/4個
・生姜 1片
・醤油 大さじ1杯半
・粒マスタード、はちみつ 各少々
<作り方>
1. 特製おろしリンゴソースの材料をすべてミキサーで混ぜます
2. 豚肉を2枚広げます。上から大葉(1枚)とスライスチーズ(1/2枚)を順にのせ、更に豚肉を2枚重ねます。
3. 2の豚肉の表面に塩コショウを振りかけます
4. 2〜3の手順でもう1枚作ります
5. 3に卵、小麦粉、パン粉の順でまぶします。
6. フライパンにサラダ油を1センチほど注ぎ、160度に熱します。5を両面きつね色になるまでこんがりと揚げます。
7. 揚がったカツをお皿に盛り付け、1のおろしリンゴソースをかけて完成です。
マスクのおかげで周囲に気づかれないとしても、不快な口臭はできるだけ防ぎたいものですよね。皮ごとかじることはもちろん、ソースやスムージーなど食べやすい方法でリンゴを摂取して、さわやかな息を手に入れましょう!