インスタグラムのフォロワー数世界一を誇り、「世界で最も稼ぐアスリート」としても知られるサッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド(39)。屈指のイケメン独身としても熱い視線を集めてきた彼だが、本人のある発言がきっかけで、現在のパートナーであるジョージナ・ロドリゲスとの結婚説が浮上。「あのモテ男がついに?!」とネットやメディアが騒いでいる。
「家でワイフと一緒に……」
ロナウドは、先月末に公開されたフィットネスブランド「Whoop」の新たなプロモーション映像に登場。ブランドの顔を務める彼は、筋トレをしながら自宅でのワークアウトについて話しているのだが、その際こんなセリフを口にしている。
「クラブでトレーニングしていないときは、家でワイフ(=妻)と一緒にワークアウトするのが好きなんだ。彼女を励ますこともできるし、彼女に励ましてもらうこともできるからね」
ロナウドがパートナーであるジョージナを「妻」と呼んだことにファンも反応。ネット上では「え、妻って言った?!」「結婚したの?」と騒ぎに。各国メディアも「極秘でゴールインか?!」などとこぞって報じた。
ただロナウドの広報担当は米ピープル誌に対し、「現段階では、クリスティアーノとジョージナが結婚しているかについて私は全く知りません」とコメント。これまでのところ、本人たちからの正式な発表もない。
“妻”呼び、“夫”呼びで既婚説がたびたび浮上
実は、ロナウドの既婚説はこれまでにもたびたび浮上。今回同様、彼がジョージナを「妻と呼んでいた」と一部メディアが報じていた。一方のジョージナも、自身のSNSで彼を「夫」呼びしたり、メディアとのインタビューで「彼はとても良い夫」と言ったり、2人がすでに夫婦であるかのような発言をしている。
そのたびに結婚が取り沙汰されてきた2人だが、ロナウド本人や関係者が否定し、いまだ法的に籍は入っていないものとみられている。
ポルトガルが生んだサッカー界の至宝ロナウドと、スペイン・マドリードで「グッチ」の店員として働いていたジョージナが付き合い始めたのは2016年。2017年には2人にとっての第1子アラーナ・マルティナちゃんが誕生。その後、双子を授かり、2022年春に第2子ベラちゃんが生まれた。悲しいことに、もう1人の赤ちゃんは生後間もなく亡くなったという。
代理母によって生まれた3人の子供たちを含め、5人の子供たちを育てている2人。もういつ結婚してもおかしくないはずなのだが……。
2021年に配信されたNetflix番組『私はジョージナ』のなかで、ロナウドとの結婚について「私だけで決められることではないから」と話していたジョージナ。そのうえで、「いつか、そうなるといいなとは思うけど」と複雑な心境を明かしている。
配信: 女子SPA!