必死なあまり後悔も多い子育て…ふと気づいた「わが子が離れていく実感」|10年

必死なあまり後悔も多い子育て…ふと気づいた「わが子が離れていく実感」|10年

この漫画の作者・まぎ.(@magi_pupu)さんは、優しいママでいたいと思いながら、子どもに対する怒りが抑えられないことを後悔することがありました。怒りを抑える方法はいろいろあるようですが、かなりのエネルギーを使いますよね。まぎ.さんは子どもを怒って泣かせた後、必ず笑顔で受け入れてくれる子どもに無償の愛を感じます。そんなとき、いつも知人が話してくれた息子についての話を思い出すのです。『10年』第2話をご覧ください。

©magi_pupu

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子どもとの日々は振り返るとジェットコースターに乗っているようで、親が悩んでいる間に子どもはどんどん成長しているのですよね。悩みがつきるわけではありませんが、子どもとの関わり方は、ゆっくりでも確実に毎日変化していきます。

忘れたくない、わが子からの無償の愛

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このお話は作者・まぎさんが知人のママから聞いた話を思い出し漫画にしたものです。

子どもが生まれてから手がかかる最初の10年間。子どもが自分から離れていく想像をする間もなく、育児に追われている方・追われていた方は多いことでしょう。知人のママはだんだんとわが子が自分の元を離れていくことに気づき、なんともいえない寂しさを覚えたそう。手がかかって仕方なかった時期を思い出すと、親が愛を与えていたようで、わが子からたくさんの愛を受け取ったことに気づいたといいます。

育児で育つのは子どもだけでなく親も同じ。そして愛を与えるのも親からだけでなく、子どもから親へもたくさんの愛情をくれていますよね。作品『10年』からは、親子間の愛の尊さや、子どもと過ごせる時間の貴重さがひしひしと伝わってきます。

記事作成: ume

(配信元: ママリ

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