缶詰で「ルーベンサンドイッチ風」レシピ。ニューヨーク名物を身近な食材で再現!

缶詰で「ルーベンサンドイッチ風」レシピ。ニューヨーク名物を身近な食材で再現!

香ばしいパンの間に旨味たっぷりの具材がぎっしりと詰まったニューヨーク名物「ルーベンサンドイッチ」をご存知でしょうか。この記事では缶詰コンビーフを使ってルーベンサンドイッチ風ホットサンドを作ってみた感想と、その味わいについて詳しくお伝えします。

ニューヨーク名物「ルーベンサンドイッチ」とは?

ルーベンサンドイッチとは、ロシアンドレッシングを塗ったライ麦パンにコーンドビーフ(※1)もしくはパストラミビーフ、ザワークラウト(※2)、スイスチーズを挟んでグリルしたサンドイッチのこと。ニューヨークの名物料理としても知られる人気のホットサンドです。

手に入りやすい食材で作るポイント

本記事ではコーンドビーフを缶詰コンビーフに、発酵が必要なザワークラウトをレンジで作る即席ザワークラウトに置き換えて手軽に作れるレシピを試してみました。本格的なルーベンサンドイッチとの違いはあるのか、食べてみた感想をお伝えします。

※1……牛肉を塩漬けにした保存食。日本では塩漬けの牛肉をほぐして牛脂で固めた缶詰が知られているが、欧米では缶詰ではないかたまり肉の状態のものが一般的。

※2……キャベツを塩漬けにして発酵させたドイツ生まれの漬け物。

缶詰コンビーフで作る。ルーベンサンドイッチ風ホットサンド

調理時間:30分

身近な材料で手軽に作れる、簡単ホットサンドのレシピです。

缶詰コンビーフやキャベツのほか、北米で「スイスチーズ」と呼ばれる穴の開いたチーズの代わりにスライスチーズを、ロシアンドレッシングの代わりにケチャップとマヨネーズベースのソースを使います。

ソースは市販のサウザンアイランドドレッシングでも代用できますよ。

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