缶詰で「ルーベンサンドイッチ風」レシピ。ニューヨーク名物を身近な食材で再現!

缶詰で「ルーベンサンドイッチ風」レシピ。ニューヨーク名物を身近な食材で再現!

香ばしいパンの間に旨味たっぷりの具材がぎっしりと詰まったニューヨーク名物「ルーベンサンドイッチ」をご存知でしょうか。この記事では缶詰コンビーフを使ってルーベンサンドイッチ風ホットサンドを作ってみた感想と、その味わいについて詳しくお伝えします。

作り方

サンドイッチを組み立てる

ソースの材料を混ぜ合わせ、2枚のパンそれぞれに塗ります。一方のパンの上にチーズを置き、コンビーフ、ザワークラウト(40~50g)を順にのせていきます。

2枚目のチーズをのせて、上からもう一方のパンを被せます。

フライパンで焼く

中火で熱したフライパンにバターの半量を溶かし、サンドイッチを入れて蓋をしたら弱火に落としてで3分ほど焼きます。

こんがりと焼けたら一旦取り出し、残りのバターを溶かして裏側も同様に焼けば完成です。

はたして味わいは……

バターが染みたライ麦パンは香ばしくてカリカリ!ジューシーな中身は缶詰コンビーフならではの旨味、キャベツフィリングの酸味、チーズのまろやかなコクが相まって、なかなかのおいしさです。

ただ、かたまり肉をスライスしたコーンドビーフに比べて缶詰のコンビーフの食感はやわらかめ。「肉々しさ」という点ではルーベンサンドイッチを食べたときとは少々違った印象です。

食感の点で違いはあるものの、味わいやボリューム感では申し分なし。これはこれでアリなのではないでしょうか。

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