350店から閉店続出【変な名前のパン屋】、プロデュース1号店に行って目を見張ったモノは?

【トツゼンベーカーズキッチン】「変な名前のパン屋」と真逆の店だった


スタイリッシュな外観(写真:サイゾーウーマン)

 今回、トツゼンベーカーズキッチンを利用して、「変な名前のパン屋」とまったく違うことに驚きつつも、「だからノーダメージなんだな」と納得しました。違った点は以下3つです。

①店舗の外観、店名が控えめ

②食パンだけに頼っていない。ちゃんとパン職人がいる


③無料コーヒーサービスがある

 変な名前のパン屋はそう呼ばれる通り、店名も外観もパン屋としてはかなり“違和感”がありますが、この1号店はまったく普通。かなり岸本氏のクセが“脱臭”されています。

 店では食パンをはじめ明太フランスや総菜パンも並び、もしろこれらのほうが目立っていた印象で、高級食パン屋というイメージはゼロでした。

 前述の「東洋経済ONLINE」によれば、岸本氏プロデュースのパン屋が爆発的に増えた理由は、“修行ナシ、職人不要でパンを作れるようにしたから”だとありましたが、1号店はれっきとした職人さんがパンを作っているそう。どれだけ店が増えても、おいしいパンを作れるのはやっぱり職人だけなのでは? と、絶品の明太フランスを食べると思わされます。

 店名、外観、職人。どれも変な名前の店とは真逆の考えのパン屋だからこそ、8年たっても人気なのかもしれません。

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サイゾーウーマン
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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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