【トツゼンベーカーズキッチン】「変な名前のパン屋」と真逆の店だった
スタイリッシュな外観(写真:サイゾーウーマン)
今回、トツゼンベーカーズキッチンを利用して、「変な名前のパン屋」とまったく違うことに驚きつつも、「だからノーダメージなんだな」と納得しました。違った点は以下3つです。
①店舗の外観、店名が控えめ
②食パンだけに頼っていない。ちゃんとパン職人がいる
③無料コーヒーサービスがある
変な名前のパン屋はそう呼ばれる通り、店名も外観もパン屋としてはかなり“違和感”がありますが、この1号店はまったく普通。かなり岸本氏のクセが“脱臭”されています。
店では食パンをはじめ明太フランスや総菜パンも並び、もしろこれらのほうが目立っていた印象で、高級食パン屋というイメージはゼロでした。
前述の「東洋経済ONLINE」によれば、岸本氏プロデュースのパン屋が爆発的に増えた理由は、“修行ナシ、職人不要でパンを作れるようにしたから”だとありましたが、1号店はれっきとした職人さんがパンを作っているそう。どれだけ店が増えても、おいしいパンを作れるのはやっぱり職人だけなのでは? と、絶品の明太フランスを食べると思わされます。
店名、外観、職人。どれも変な名前の店とは真逆の考えのパン屋だからこそ、8年たっても人気なのかもしれません。
配信: サイゾーウーマン
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