狭い家に物置部屋は要らない!空いた子ども部屋の有効活用で、ゆとりある家へ【準備編】

■置いていった本をまとめる本棚をDIY

教科書はもちろん、必要な本や漫画などは持っていきました。それでも残っている本や図鑑などがあるので、それらをまとめる本棚をDIYで作ることにしました。DIYにしたことで、部屋に合ったサイズのものを置くことができます。利用したのは、「カインズ」の「DIY用棚板」です。

帰省に合わせて、息子と一緒に組み立てました。パイン材なので、加工しやすくビスも打ちやすかったです。

リビングにあった本やもともと部屋に置いていた本などが、一カ所にまとまりました。長期休暇は教科書をすべて持ち帰るので、そのためのスペースも確保できています。

空いたままにしておくと、何となく“物置の部屋”にしそうでした。狭い家に物置専用部屋はもったいないので、活用できる部屋として整えることができて満足です。次回は実際に使っている部屋の様子を紹介します。

空いている部屋を有効的に使う記事はこちらも参考に:

空き部屋の物置化問題は、“いつか使うかもしれない部屋”を“いま使う”で解決!

空き部屋を納戸にして生活空間を快適に! 納戸にものがたまらない工夫とは?

あなたは生み出された時間で何をしますか?

何をしたいですか?

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー 南方佐知子

ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち

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片づけ収納ドットコム
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思考の整理からはじめるコンサルティング型片づけ収納のプロ「ライフオーガナイザー」を育成する日本ライフオーガナイザー協会の公式ウェブマガジン。片づけのプロが自宅で実践していることを中心に、時間を生みだす片づけ・収納のコツや、心地いい暮らしづくりのヒントをお届けしています。
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