この夏のベストバイ!入手困難の1万円超えビーサン、履いてみてわかった人気の理由

この夏のベストバイ!入手困難の1万円超えビーサン、履いてみてわかった人気の理由


入手困難なバズりサンダル、OOFOS(ウーフォス)。リゾートシーンやアフタースポーツのみならず、きちんとコーデの“はずし”としてタウンユースにも使えるトングタイプのビーサンは例に漏れず今年も争奪戦が勃発している模様。特に気になるのが、スタイルアップも叶えてくれる厚底タイプの「OOmega(ウーメガ)」です。

足の疲労回復を図ってくれるおしゃれビーサン、OOFOSって?

まずは、OOFOSについて。


OOFOSは、スポーツや激しいワークアウト後の足をアクティブリカバリー(活動しながら回復)するためのデザインがなされたアメリカ・マサチューセッツ州発リカバリーシューズのパイオニア的ブランド。

独自のテクノロジーで開発された特殊素材“OOfoam(ウーフォーム)™”が衝撃を吸収し、足への負担を軽減するほか、人間工学に基づいて設計されたフットベッドが足を優しく包み込んで土踏まずをしっかりサポートしてくれるんです。

ファッション誌のスタイリストやエディターに愛用者が多いおしゃれサンダルだと思いきや、超・超本格的に足の疲労回復を図ってくれるアイテムだったんですね。

そんなOOFOSシューズシリーズのなかでも筆者が注目したのは、厚底タイプの「OOmega(ウーメガ)」です。

ふわふわ・もちもち、足裏が痛くなりにくい

筆者が購入したのは、厚底タイプの「OOmega」。

「WOMEN’S OOmega」12,980円/税込

カラー:Nomad

サイズ:W7/24cm


「OOmega」は、ファッショナブルで人気の「OOlala」シリーズをさらにブラッシュアップした商品。衝撃を吸収する“OOfoam™”を従来より15mmも増やしているそうで、履いた瞬間の弾力感&ボリューム感ときたらちょっと感動するレベル!一般的なビーサンは、地面の感触がダイレクトに足裏に伝わってくるのだけれど、「OOmega」はそれを感じさせません。


土踏まずのあたりで約5cm(独自に計測)の厚みがあり、体重をしっかりかけていても沈み込む感じがしないんです。つま先部分やかかとにもボリュームがあって、足裏全体を下から優しく支えてくれているとでもいうのでしょうか。

それでいて、片足約160g(独自に計測)ととっても軽いっ!


また、履いているあいだは足裏の居心地がとにかくいいんですよね。疲れてくると歩行時の姿勢が不安定になりがちですが、フッドベッドの独特なカーブが足裏に密着してそれがふわふわなのだけれど、もちもちとした不思議な安定感を生み出しているのかもしれません。

ヨガのレッスンや趣味のボルダリングのあとだったり、立ちっぱなし、歩きっぱなしのシーンでも、足裏をはじめ足首や関節が疲れにくい印象を受けました。正直ビーサンに1万円以上かけるのは…と迷ったけれど、この機能性なら納得です。

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