「“ももお”と名付けました」 アドリブだらけの「桃太郎」を聞かせるセキセイインコに大反響「腹筋崩壊した」「天才」

YouTubeで公開されている動画「アドリブ多すぎな桃太郎のお話 とうとうおじいさんは山へ芝刈りに行かなくなりました」が、視聴者の間で「腹筋崩壊した」「かわいい!」と話題に。どんな動画なのでしょうか。

「桃太郎」改め「ももお」!?

【動画】「おしまいおしまい」www これが、まめちゃんによる“意外すぎる結末”を迎えた「桃太郎」のお話です!

 あれ…私たちが知っている「桃太郎」とは違うような…? YouTubeチャンネル「まめちゃんハウス」では、セキセイインコの「まめちゃん」がアドリブ全開で「桃太郎」のお話をする様子が配信され、動画のコメント欄には「腹筋崩壊した」「お笑い芸人並みにおもしろい」などの声が続出しました。

「おじいが洗濯をしていると」

 注目を集めたのは「アドリブ多すぎな桃太郎のお話 とうとうおじいさんは山へ芝刈りに行かなくなりました」という動画。数秒の静寂の後、「ほーんとにびっくりしたね」とまめちゃんが突如話し始めるところから動画はスタート。小さくてかわいい目とくちばしをちょこちょこと動かし、ご機嫌な様子で歌っています。

 そして「桃太郎」のお話が始まりました。順調におじいさんとおばあさんが登場したかと思えば、すぐにおかしな展開に。まめちゃんは、「おじいさんが洗濯をしていると」と話しています。どうやらおじいさんは、芝刈りには行かないようです。

 さらに物語は続きます。川から流れて来たのは「木」でしたが、持って帰る頃には「桃」へと変貌。そして、桃を割って出てきた男の子に「“ももお”と名付けました」と付け加えます。日本語を上手に話す姿に感動する一方で、アドリブ全開のストーリーには誰もがつい笑顔になってしまいます。

「ももお」という雑すぎる名前を教えてくれた後は、「おしまいおしまい」と言い、物語はあっけなく終了。まめちゃんの「桃太郎」は、鬼退治に行くことなく、主人公が誕生しただけで完結してしまいました。お話が終わると、得意気な様子で再び陽気に歌い始めます。

 無事に話し終わり、眠そうにしていたまめちゃんですが、再び「むかーしあるところに」と話し始めます。「おじいが洗濯をしていると」と、またしてもおじいさんは芝刈りではなく洗濯に。しかも、ついに「さん」もつかず「おじい」呼びになってしまいました。どんどん雑になっていきますが、最終的に「桃太郎と名付けました」と正式名称で呼べたようです。しかし物語は今回もここで完結し……という展開です。

 この動画を見た視聴者からは、「ももおwww」「かわいい!」「なんとしてもおじいさんには洗濯をさせたいんですね笑」「鬼が出てこない平和な世界」「素晴らしい 頭がいいなー」「生まれたらすぐ完結するのが面白すぎる」「終始ここまで喋れるなんて天才」など、まめちゃんの話す「桃太郎」を存分に楽しんでいるコメントであふれていました。まめちゃんによる、アドリブの多すぎる「桃太郎」のお話を、あなたもぜひ聞いてみてくださいね。

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