裏ワザ伝授!麦茶パック1つで2倍量を作る方法が「節約になる」「ゴクゴク飲める」

裏ワザ伝授!麦茶パック1つで2倍量を作る方法が「節約になる」「ゴクゴク飲める」

暑い日が続くと、麦茶の消費は待ったなし。そんなときに役に立つ、麦茶パック1つで規定の2倍量を作る裏ワザをご紹介します。一度で倍量作れるので、麦茶パックの節約にもなりますよ。本記事では、通常の麦茶と比較して香りや味の検証もしてみました。ポイントを参考にして、ぜひ一度お試しください。

倍量でもコクがありすっきり!裏技麦茶の作り方

材料・準備するもの

・1L用の麦茶パック……1個
・水……2L
・2Lの湯が入るやかん……1個

1. 水と麦茶パックをやかんに入れ火にかける

やかんに水と麦茶パックを入れて、火にかけます。

2. 沸騰したら火を止める

沸騰したら、すぐに火を止めます。

3. やかんの蓋をして30分以上蒸らす

すぐにやかんの蓋をして、30分以上蒸らします。

4. 粗熱を取って、保存容器に移す

粗熱が取れたら蓋を開け、麦茶ポットに移して冷蔵庫で冷やしてください。

本当においしい?1Lで作った麦茶と徹底比較

見た目を比較

右が通常通り1Lで作った麦茶、そして左が2Lの水で作った倍量麦茶です。並べて比較してみると、やはり色味は倍量の方が薄めになってしまいます。ただし、実際に飲むときには氷を入れたり、冷やしたりするので思ったほどは気になりませんでした。

香りを比較

右が通常通り1Lで作った麦茶で、左が2Lの水を使った倍量麦茶です。麦茶ポットに移す段階で、香りは明らかに通常通りのほうが香ばしい!倍量で作った麦茶は、あまり麦の香りを感じませんでした。

味わいを比較

実際に飲み比べてみると、通常の麦茶に比べて倍量麦茶は味のコクが薄れますが、さっぱりとした後口でゴクゴク飲み干すには申し分ない味わいでした。麦茶を大量消費する季節には、ありがたい裏ワザかもしれません。

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