冨永愛が「天才か!」と仰天 二宮和也の特殊なセリフの覚え方「口立てみたいな感じで」

 数々の映画やドラマに出演してきた嵐・二宮和也の“天才ぶり”について仰天の声を上げたのは、モデルで女優・冨永愛だ。

 8月11日放送のバラエティ番組「ニノさん」(日本テレビ系)では、役者として作品に臨む際の準備にまつわる話となり、番組MCの二宮は台本の暗記作業をほぼ現場で済ませると告白した。

 ドラマで手術の場面を演じる際にも「ここをこう縫いますみたいな時に『じゃあここで言えることはありますか?』って聞いて。口立てみたいな感じで」と、その場の口頭のやり取りで具体的な流れを決めていくスタイルだという。

 これを聞いたゲストの冨永は「それでよく覚えられますね。天才か?」と驚き。また、自宅で台本を覚えることはあるのかという質問に、二宮は「家では開かない」と答え、再び冨永を「私、何回も開いて台本がボロボロになるくらい読まないとできないですよ? 家でひたすら受験勉強みたいな」とあ然とさせていた。

「二宮は2020年8月放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で、セリフの覚え方について『(台本に)何も書き込まない』とした上で、現場では台本を読まずとも完璧に頭の中で暗記済みだと説明しています。また、同年公開の映画『浅田家!』の撮影でも、セリフの覚え方は音の資料を何度も聞くことで頭に入れたといい、『もう全く台本見てないです。ずっと聞きっぱなし』『歌を覚えるとかずっとやってきたので、聞いて覚えるっていう姿勢があった』『100回声を出すよりも、100回聞いてる方が、僕の場合は効率が良い』などと説明。ただ、『アイツ調子乗ってるな』『ふざけたヤツだ』と誤解されないよう、他の役者も集まる本読みなどの稽古では、台本のみを持っていくのは『大人としてマズい』とし、台本と一緒に何も入っていないダミーのペンケースを持っていき、“真面目な雰囲気”を装っているとぶっちゃけていました」(テレビ誌ライター)

 天才でもあり、世渡り上手な一面を持つのが、二宮の愛される理由なのかもしれない。

(木村慎吾)

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