なんか古くさいジーンズの特徴とは?今っぽく脚長になる“たったひとつの法則”

なんか古くさいジーンズの特徴とは?今っぽく脚長になる“たったひとつの法則”

いま40代の私たちが10~20代の頃、デニムパンツは脚のシルエットがわかるスキニーやフレアのシルエットが定番でした。ビクトリア・ベッカムやパリス・ヒルトンに憧れて、股上の浅いローライズデニムを私もはいていました。懐かしい!

もしかして、その頃にしみついた「細身のデニムパンツのほうがスタイルが良く見える」という思い込みから抜け出せずにいませんか?

たったひとつの法則は「太いジーンズにしよう!」

長めのトップスで下腹やお尻を隠して、細身のデニムをはいている大人をよく見かけます。このバランス、ちょっと古いです。今のトレンドは脚のシルエットが出ないデニムパンツ。急いで太いデニムに買い替えて!新定番はワイドデニムです。

ワイドデニムと聞くと「背が低いから苦手」という人がいます。背が低い人にこそ試してほしいのがハイウエストのワイドデニム。トップスをコンパクトにまとめれば、カラダの3分の2くらいが脚に見えちゃいます。

ハイウエストでセンタープレス入りがおすすめ

そして、ハイウエストのワイドデニムの中でも、大人におすすめしたいのがセンタープレスの入ったタイプ。縦ラインを強調してくれる効果もあって、テーラードジャケット、Tシャツ、パールのアクセ、フラットパンプスのような、きれいめなデニムスタイルにもハマります。


例えば、PLST(プラステ)のハイライズワイドジーンズ(税込13000円)。センタープレスは特殊な加工がしてあるので消えることはないのですが、洗濯すると線の凹凸が緩むので、アイロンでプレスし直すのがおすすめ(もちろん面倒ならアイロンしなくてもOK)。

PLSTは日本のブランドなので、日本人の体型に合わせてサイズ設定されています。身長151cmの私はXSサイズ、ぎりぎりフラットシューズではける丈感です。丈直しなしではけると嬉しいですよね。

関連記事: