「付きっきりではなく、やれることは自分で」要介護2の母と暮らしてわかったことは【体験談】        

「付きっきりではなく、やれることは自分で」要介護2の母と暮らしてわかったことは【体験談】        

それぞれの向き合い方で

現在では、食事を準備して置いておけば自分で食べられるので、お風呂や運動補助などを補助するだけで、他は母を見守るかたちを取っています。

この出来事をきっかけに、要介護認定のランクと実情は少し違うものだと思いました。たしかに状態は人それぞれですし、もちろんできないこともあるのですが、母の場合は付きっきりで介護しなくても問題ないという状況でした。

まとめ

母は食事を準備してテーブルに置いておけば自分で食べられるので、リハビリの一環で自分でできることはやってもらいつつ、できないことは補助するというやり方が良いのだということを学びました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:松浦隆司/60代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

関連記事:

配信元

介護カレンダー
介護カレンダー
「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。
「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。