亀梨和也と杏が13年前の「熱愛報道」を回顧 「田中みな実のケース」と格差が露わ

 KAT-TUNの亀梨和也が自身のYouTubeチャンネルを更新し、2011年10月期放送のドラマ「妖怪人間ベム」(日本テレビ系)で共演したベラ役の杏、ベロ役の鈴木福と再会する様子を公開。12年ぶりに会ったという亀梨と杏が、当時話題になった「熱愛報道」について語っている。

杏「なんなら熱愛報道あったじゃん、われわれ。なんなの、あれ?」

亀梨「お父様のなんかお名前とか出てきたり」

杏「挨拶に行ったみたいな。ごめんけど連絡先すら交換してないんだわ、みたいな…」

「ドラマ『妖怪人間ベム』の平均視聴率は15.6%を記録。全話平均で15%を超えるのは、2008年4月期の仲間由紀恵主演『ごくせん第3シリーズ』(日テレ系)以来の快挙でした。スタート前は“キワモノ”とも囁かれていましたが、ふたを開けてみると全10話がすべて2桁乗せ。同じく全話2桁台を叩き出した2010年4月期の『怪物くん』で主演を務めた嵐・大野智と肩を並べたとして話題になりました」(エンタメ誌ライター)

 当時は、亀梨と杏の熱愛報道が視聴率を後押ししたとの報道もあったが、今年の4月期ドラマ「Distiny」(テレビ朝日系)は、交際報道のあった亀梨と田中みな実が共演するとして話題になったものの、平均視聴率は7.5%とさっぱり振るわなかった。

「見逃し配信サービスがある時代ですからリアルタイムの視聴率に一喜一憂することはなくなってはいますが、それでも出産を経験した女優・石原さとみが3年ぶりに連続ドラマ復帰を果たした作品だと散々宣伝されてうえでの結果ですから、数字的には成功とは言い難いでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)

 もはや“ゴシップ先行”で視聴率が取れる時代でもなくなっているのだろう。

 (所ひで/YouTubeライター)

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