ローマのピザは「ピンサ」が基本【イタリア】

イタリア人が愛してやまないPIZZAの2種類。

イタリア人が愛してやまない「PIZZA(ピッツァ)」。
日本ではピザと呼ばれますが、イタリア語ではピッツァと呼びます。
子供からお年寄りまでみんな大好きなピッツァには、大きく分けて2種類あるのをご存じでしょうか?

ピッツァ発祥の地であるナポリのピッツァはモチモチした縁があり、中央部分はパリッとして食べ応えがあります。
一方、ローマのピッツァはフラットで薄め、パリッとした歯ごたえで軽い感じです。
そして、ローマではローマ風ピッツァのことを「ピンサ」と呼んでおり、ローマピザの基本となっています。

「ナポリピッツァ」「ピンサ」、それぞれに生地の小麦粉の配分や発酵時間などが異なることから別物であり、イタリア人の間でも好みが分れるところ。
日本で言うならば「大阪風」と「広島風」お好み焼きの違いと似ているかもしれません。
どちらも美味しいですよね。
ピッツァがお好きな方は、ナポリピッツァとローマのピンサを食べ比べしてみてください!

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実際に海外で生活しているライターが普段生活する上でのびっくりするような日本と違うところを発信する「ワウネタ海外生活」。 グルメ、お買い物、オススメの観光等、観光客ではなく生活する人の目線でお届け!
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