調理する負担を減らすための便利なアイテムが増えてきました。その中には、ゆでるのに時間がかかる「パスタ」を、電子レンジで調理できるアイテムがあります。ゆで加減を確認したり、使用した鍋を片づけたりする手間を省いてくれる優れもの。しかし、“電子レンジ”と“鍋でゆでた”場合では、味や食感が違うという意見もあるんですよ! そこで、どっちの調理方法がパスタをおいしく仕上げられるのか検証しました。
左側:電子レンジ調理 右側:ゆで調理
調理方法でパスタの味が違うのか?
なにかとパスタは、ゆでる時間が長く手間のかかる料理です。そんなパスタを電子レンジで手軽に調理できるアイテムが登場して便利になりました。しかしながら、電子レンジで調理した場合に、下記のような意見もあるようです。
ゆでたときよりも完成度が落ちる
なんか味や食感が違う気がする
ねちょねちょしている
人それぞれ味の感じ方は違うものですが……調理方法が違うだけで味や食感が変わるのでしょうか。そこで、筆者がそれぞれの調理方法でパスタのおいしさを検証してみましたよ。
いざ調理開始!
電子レンジ調理
水を容器の半分まで入れて、電子レンジにセットするだけの手軽さ。お湯を沸かしたり、鍋を片づけたりする手間を省けるのはメリットです。
100g:500Wプラス5分・600Wプラス4分
150g:500Wプラス6分・600Wプラス5分
調理時間はゆで時間にプラスして設定するようです。今回は、ゆでる場合の時間が7~8分間で、麺が150gなのでプラス5~6分になります。合計13~14分と地味に長い! 麺をセットするのは楽ですが、完成までに時間がかかりますね。
ゆで調理
150g当たり1ℓの水で、沸騰してから7~8分間ゆでます。電子レンジよりも調理時間は短くてタイパがいいです。
ちょっと焦げましたが、ゆであがりました。沸騰するまでの時間も入れるとトータルで同じくらいの調理時間になるかもしれません。
配信: イエモネ