【漫画】妊娠7カ月で「フォトウェディング」に臨んだ女性 撮影当日に起きた“ハプニング”に「無理は禁物」

一般的な結婚式ではなく、フォトウェディングを選択した夫婦。当日、会場でヘアメイクをしてもらい、ドレスを着て、着々と撮影が進みました。しかし、立ちっぱなしで撮影が続くうち、妊娠7カ月の妻の体調に変化が…。Instagramで公開された漫画が、「妊娠中の無理は禁物ですね」と話題です。作者のひえ田あいすさんにお話を聞きました。

漫画「卒倒フォトウェディング」のカット(ひえ田あいすさん提供)

【漫画本編】妊娠7カ月で「フォトウェディング」に臨んだ女性 撮影当日に“ハプニング”発生 どうなった?

 フォトウェディングの撮影中に起きた出来事について描いた漫画「卒倒フォトウェディング」(全6話)が、Instagramで合計2000以上のいいねを集めて話題となっています。

 一般的な結婚式ではなく、リーズナブルなフォトウェディングを選択した夫婦。当日、まずは花嫁である妻だけの撮影からスタートしました。その後、夫婦そろってチャペルでの撮影になったのですが、妊娠7カ月の妻にとって、ドレスを着て立ちっぱなしの撮影は徐々にしんどさが増してきて…。読者からは、「ハラハラさせる展開でした」「本当に無事でよかったです」「妊娠中、無理は禁物ですね」などの声が上がっています。

後遺症はなく、翌日の夜には元気に

 この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、イラストレーターのひえ田あいすさんです。ひえ田あいすさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「卒倒フォトウェディング」を描いたきっかけを教えてください。

ひえ田あいすさん「1人でも多くの人に、妊娠中の脳貧血のなりやすさ、怖さを伝えたかったからです」

Q.実際にフォトウェディングを経験にしてみて、いかがでしたか。

ひえ田あいすさん「実際にチャペルで挙式を行えたことが、一番テンションが上がりました。経済的に結婚式を挙げる余裕がなく、リーズナブルな価格で行えるフォトウェディングを選んだのですが、『やってよかった!』と感じましたね」

Q.この脳貧血で倒れたあと、体調はすぐに回復されたのでしょうか。

ひえ田あいすさん「特に再発や後遺症などはありませんでした。翌日の夜にはすっかり元気になっていましたね。でも、二度と同じことが起きないように、今後は『3度の食事と、睡眠をしっかり取ること』を意識していきたいです」

Q.読者の皆さんの中にも、フォトウェディングを検討している人がいるかもしれません。改めてフォトウェディングの魅力を教えてください。

ひえ田あいすさん「フォトウェディングは、結婚式のような準備期間がなくて楽ですし、少人数であれば身内を招待できることが大きなメリットですね。もちろん、価格がリーズナブルなこともです」

Q.漫画「卒倒フォトウェディング」について、どのような意見が寄せられていますか。

ひえ田あいすさん「『無事でよかった』と私を心配してくださる人や、『同じように脳貧血を起こしたことがある』と経験者からのコメントを頂きました。また、フォトウェディングの仕事をしている人からは、『同じように倒れる妊婦さん、結構多いです』というコメントもありました」

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