太陽とシスコムーン稲葉貴子、50歳の結婚観「諦めとは違う。特別視してないだけ」

太陽とシスコムーン稲葉貴子、50歳の結婚観「諦めとは違う。特別視してないだけ」

秘書や広報の合間にライブ。365日フル稼働!


――太シス全盛期はあまり遊ぶ時間はなかったと仰っていましたが、卒業後はプライベートの過ごし方に変化はありますか?

稲葉「ずーっと仕事人間なので、今に至るまで結局そこまで変わっていないかもしれない(笑)。前編でも少しお話ししましたが、ハロプロ関連の会社を辞めた後は別の一般会社に転職してたんですよね。やっぱり会社員とはいえ芸能界って特殊な業界ではあると思うんですよ。でも、本当の意味での一般企業に入ることで新たな学びを得られました」

――そういえば、2021年に『THEカラオケ★バトル』(テレビ東京系)に出演された時は一般企業の秘書をしていると……。

稲葉「そうそう。その頃に勤めていた会社で、秘書や人事、広報などを担当していました。新卒大学生の面接や説明会なんかもやっていましたね。今思うとよく採用してくれたなと思います。

でも芸能活動も許可されていたし、会社をあげて応援してくれていました。仕事がかなり忙しい中でも精力的にライブをやっているので『いつ練習してるの?』なんて不思議がられていましたけど(笑)」

――逆にいつ休んでいたんですか!(笑)

「休みはなかったです。ライブも遊びでやっているわけではないので、就業後や土日をすべて使っている状態でした」

仕事が趣味とは言いたくない!(笑)


――365日フル稼働……。稲葉さん、もしや少々ワーカホリック気味なところがある?

稲葉「もし休みがあっても、特別にこれをするとかもないんですよ。美味しいものが好きなので、通販やデパ地下で手土産を探したりするのは楽しいですけどね。自分で買うのも好きですが、誰かに『ここイイよ』とか教えるのも好きなんです。

まあ、ハロプロの子たちの誕生日イベントのケーキの手配とかをやっていたので、そういうお店にめちゃくちゃ詳しくなっただけなんですけど……。秘書をやっていた時も手土産が必要になる場面も多かったし……」

――やっぱり仕事が関連していた(笑)。ということは、もしや稲葉さんの趣味って仕事なのでは……?

稲葉「そうは言いたくありません!(笑)」

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