学びを日常生活に活かす
自由研究を進める上で、私たちが特に重視したのは親子の対話です。一緒に考え、話し合うことで息子の理解を深めていきました。
例えば、「なぜ人は罪を犯すのか」「罰を受けた後、社会で生活するためには何が必要か」といったテーマについて、息子なりの考えを聞くようにしました。
ルールを守ることの重要性や他人の権利を尊重することの大切さなどについても話し合いました。
継続的に興味・関心をもつという効果も
自由研究が終わった後も、ニュースで法律に関する話題が出ると、自分から質問してくるようになりました。このように、自由研究をきっかけに継続的な学びのテーマを見つけられるのも大きな成果だと感じています。
一見、難しそうなテーマでもお子さんのちょっとした疑問や興味を大切にし、それを発展させて自由研究につなげてみてはいかがでしょうか。
子どもの好奇心は時に予想外の方向に伸びていきますが、それこそが新しい発見と学びのチャンスだと思います。知識を得るだけでなく、考える力、表現する力を育む絶好の機会です。
「そんな難しいことやめようよ」「パパ(ママ)わかんないから、それよりもこっちにしたら?」はグッと堪えて、お子さんと一緒に楽しみながら取り組んでみてください。
立派なものにならなくてもいいです。だって、結局行きついた感想は・・・
刑務所のご飯って意外とおいしそう!
<ぎゅってブロガー/いとま>
東京在住|男児2人(8歳、3歳)と妻の4人家族|英語教員|司書教諭|
FP3級|整理収納アドバイザー1級の勉強中!| 自分時間を1時間増やす片付けや時短、月3万円を貯める節約の実践を発信します。
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