土用の丑の日といえば「うなぎ」ですが、ちょっと高くて手が出ない…。そんな時、料理研究家 双松桃子さんが考案した「なすの蒲焼丼」を見つけちゃったんです。なんでも、なすをレンジでトロトロに加熱し、タレと一緒に焼けば、まるで本物のうなぎのような味わいになるんだそう。双松さん曰く、「友達を騙せた」ほどのクオリティなんだとか(笑)。わたしもさっそく作ってみます!
すき焼きには牛肉!の時代は終わった…「茄子のすき焼き」がとろっとろで卵とよく絡んで衝撃のウマさ♡
料理研究家 双松桃子さん考案「なすの蒲焼丼」
お友達をしっかり騙せてしまった(見た目)
ほぼ鰻丼な節約極うまレシピできたよ。とろとろナスがたまんない…
【なすの蒲焼丼】
茄子を皮剥き600wで4分チン▶︎ナスを開きごま油で開いた面に焦げ目つける▶︎醤油、みりん、酒、砂糖を大さじ1ずつかけ煮詰めて完成粉山椒は本当におすすめーーーー! pic.twitter.com/To5ygCi9XF
— 双松桃子⌇胃袋沼らせモテごはん (@momosan0627) July 25, 2024
こちらを参考にしました。
「なすの蒲焼丼」の材料はこちら
【材料】
なす…2本
ゴマ油…大さじ1
山椒…お好みで
青ねぎ…お好みで
[A]
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…大さじ1
ご飯…適量
さっそく作っていきます。
※今回はなすが大きかったので1本で作りました。
言われなければ分からない⁉︎本物同様のおいしさ
1. なすの皮を剥いてラップで包み、600Wの電子レンジで4分加熱します。
包丁で切れ込みを入れてなすを開きます。
2. 中火で熱したフライパンにゴマ油を引き、なすの開いた面を下にしてしっかり焼き色をつけます。
3. [A]を回し入れ、煮詰めます。
4. ご飯の上に3をのせ、お好みで青ねぎと山椒をかけたら出来上がり。
なすを電子レンジで加熱することでとろとろに柔らかく仕上がりました。
タレを絡めると一気にうなぎに見えてきますね。
なすをタレと煮詰めたことで、味がしっかり染み込んでいて噛むとじゅわっと旨味が広がりました。
甘辛く濃厚な味わいで、ご飯がパクパク進みます!
うなぎのようにプリッと感はないものの、ジューシーでおいしいですね。
山椒がアクセントになっていて、より蒲焼風を感じられました。
なすは低カロリーで罪悪感がないので、たっぷり食べられるのもうれしいです。
電子レンジで加熱して焼くだけと、簡単に作れました。
なすは手軽に買えて、節約にもつながります。
1人ランチや夜食にもおすすめです。
ぜひ作ってみてください。
配信: あたらしい日日
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