【フルーツジャムや銘酒は必見】山口のアンテナショップ「おいでませ山口館」(日本橋)

【フルーツジャムや銘酒は必見】山口のアンテナショップ「おいでませ山口館」(日本橋)

東京の日本橋にある山口県のアンテナショップ「おいでませ山口館」は、特産品のフグの加工品をはじめ、旬のフルーツを使ったジャムやジュース、独自の製法で作る外郎(ういろう)やかまぼこなど、山口の“食”の魅力が集結。海外でも評価の高い「獺祭」をはじめとする日本酒や、毎月テーマを替えて開催する選りすぐりの商品を集めたフェアもお見逃しなく。

アンテナショップのスタッフに聞く、「おいでませ山口館」のここがスゴイ

特産フルーツや山口茶を使ったオリジナル商品も

写真上/特産品のふぐやウニの海産物の加工商品をはじめ、地酒やフルーツの加工食品が充実、左下/山口の銘菓「月でひろぅた卵」(1個250円)は、プレーンのほか山口夏みかんや瀬戸内レモン味も 右下/山口茶と関門海峡とらぶくだしのコラボチップス「山口ポテチ」(1袋480円)は必食

山口県の名産品ショップと観光案内コーナーを備えた「おいでませ山口館」。山口県の公式キャラクター「ちょるる」と、宇部市のイメージキャラクター「チョーコクン」のぬいぐるみが迎えてくれる。

「山口県の特産品といえばフルーツ。日本海岸地域では夏みかん、内陸山間地域では梨やリンゴ、瀬戸内海岸地域では温州みかやいちごなど、少量多品目のフルーツを栽培。店内には、生果汁たっぷりのリキュール『瀬戸内レモンとブラッドオレンジの生チェッロ』(500ml 2970円)や、ジャムなどフルーツの加工品も充実しています。

黒大豆に山口県産の抹茶ときな粉を絡めた『ヤマグチ ヤミツキオツマム』(1箱740円)や、芳醇な山口茶香る『山口ポテチ』など、宇部の奥座敷・小野で生産される香り高い銘品茶・山口茶を使った商品も注目です。

入口近くには、産地直送の旬の野菜やフルーツも並びます。大きさが普通のナスの3~4倍あり、甘味が強く、果肉がとてもやわらかい『萩たまげなす』や、歯切れがよくほんのり甘味のある葉物『はなっこりー』など、山口県のブランド野菜はとくにおすすめ。柑橘系も人気で、デコポンより糖度が高い『ゆめほっぺ』は、例年3月~4月頃入荷予定です。

また毎月、『周防大島の海産物』や『サマードリンク&ゼリー』などさまざまなテーマのフェアも開催。フェアの期間のみ販売する商品もあるので、ぜひお立ち寄りください」(館長・市村重雄さん)

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