おしゃれなハンドメイド用品を取り揃えるダイソーから、SNSで人気再熱中の「シーリングスタンプ&ワックス」が登場中です! しかし、いざ売り場に行くとどれを買ったらよいか迷う人も多いはず。そこで、シーリングスタンプを作る時に役立つおすすめの8品をピックアップ。さらに、ハンドメイド初心者もチャレンジできる作り方をレクチャーします!
そもそも「シーリングワックス」って何?
「シーリングワックス」の歴史は、中世ヨーロッパにさかのぼります。当時、蝋を溶かして手紙に封をすることで、未開封だと証明するのに役立っていました。日本語では「封蝋(ふうろう)」とも呼ばれています。粘着力のあるのりやテープがなかった時代では、ワインの瓶や食品が入った容器を密封する時にも使われていたんです!
ハンドメイド初心者も安心! ダイソーの「シーリングスタンプ&ワックス」
ダイソーの「シーリングスタンプ&ワックス」は、アンティーク調のデザインでおしゃれな刻印がスタンプできるアイテム。店舗によってはハンドメイドコーナーで取り扱われており、シーリングスタンプ用のハンドルやスタンプ、熱で溶けやすいワックス、耐熱性のシリコーンマットなどがラインアップされています。
何度でもワックスを溶かして再利用することが可能なので、ハンドメイド初心者もチャレンジしやすく、挫折しにくいジャンルですよ。
ダイソー「シーリングスタンプ&ワックス」おすすめ8選
今回厳選したアイテムは、シーリングスタンプに欠かせないスタンプヘッドやワックスを含む8品。その中でも、小分けパックのワックスは少ない量から試せて、ハンドメイド初心者におすすめです。早速、ラインナップをチェックしていきましょう!
シーリングスタンプ用 ハンドル/110円(税込)
シーリングスタンプを作る時に、溶かしたワックスをプッシュしやすい「シーリングスタンプ用 ハンドル」。レトロな色味がおしゃれで、カラーはライトブラウン、ダークブラウンの2色展開。
持ち手部分が丸いフォルムになっており、力を入れなくても掴みやすいアイテムです。また、先端に黒いキャップがついており、取り外すとシーリングスタンプヘッドをネジで固定できますよ。
シーリングスタンプ用 スタンプヘッド/110円(税込)
スタンプハンドルに装着して使う「シーリングスタンプ用 スタンプヘッド」は、溶かしたワックスに刻印をつける金属製のアイテム。デザインは12種類あり、今回はメッセージA・アニマル柄Bを選びました。
重さは約14g、ナットの部分は直径約9mmとコンパクトなサイズ感。
先に紹介した「シーリングスタンプ用 ハンドル」と組みあわせれば、熱による火傷を防ぎやすくなるのでおすすめです。
シーリングスタンプ用 スプーン/110円(税込)
「シーリングスタンプ用 スプーン」は、ワックスを溶かす時に欠かせないアイテム。金属製のスプーンに熱をくわえることで、中に入れたワックスがじわじわ溶け出す仕組みです。カラーはライトブラウン、ダークブラウンの2色が登場中。
なお、持ち手と金属を接合している部分は高温になります。使用する際はうっかり触ってしまわないようご注意ください。
シーリングスタンプ用 シリコーンマット/110円(税込)
シーリングスタンプを簡単にはがせる「シーリングスタンプ用 シリコーンマット」。やわらかいシリコーンゴム製なので、お手入れもサッと簡単にできて超便利!
サイズは約10cm。耐熱性となっており、熱したスプーンを置く時にも役立ちます。
シーリングワックス 粒タイプ/110円(税込)
必要な個数を取り出して使える「シーリングワックス 粒タイプ」は、1袋21個入り。ダイソーのシーリングワックスの中でも人気があるシリーズで、新色が続々登場しています。
微細なラメが配合されていて、反射でキラキラ光るのがおしゃれなポイント!
ソイキャンドル 9個入り/110円(税込)
「ソイキャンドル」は、植物性原料から作られた人にも環境にも優しいキャンドルです。9個入りで、カラーはホワイトのみ販売されています。
ロウが溶け切ったあとも時間経過で固まるので、くり返し使えてコスパもグッド!
配信: イエモネ