焚き火台は小さく運んで大きく使う
荷物を極力減らしたいなら、焚き火台も持っていかなければいいのだけれど、それでは少々味気ない。
そんなときは小さくたためるけれど、キャンプ場で購入できる薪がそのまま使える焚き火台が便利だ。
合わせて地面に焦げ跡を残さない焚き火シートも準備しておこう。
ベルモント/焚き火台 TABI (グリルエクステンション付き)
1万2100円
燃焼効率がよく、調理がしやすい焼き網やゴトクを備えたチタン製の焚き火台。
側板を外せば大きめの薪も載せられる。
収納サイズは17.8×36×1.5cm、重量は478gと軽量・コンパクト。
背負えるバックパックが便利
コンパクト装備のソロキャンプなら、クルマの乗り入れができないフリーサイトで楽しむのもあり。
その際、荷物をまとめるのにバックパックを利用すれば、階段や足場の悪い道でも楽にアプローチできる。
デカトロン/フォルクラ 登山・トレッキング バックパック・リュック 容量調整・サイズ拡張 TRANSPORTBAG 80-120L
1万1900円
トレッキング専用設計のボストン・ダッフルバッグ。
荷物の量に合わせて容量を80Lにも120Lにもすることができる。
サイドファスナーの開閉で容量を80Lと120Lに変更できる。
たためるソフトクーラーでコンパクトに
ハードクーラーは空でも大きくて場所をとるし、重量も結構ある。
その点ソフトクーラーなら軽量で、使わないときはたたんでおけるのでかさばらずにすむ。
ハードクーラーに比べてソフトクーラーのほうが保冷力が低いと言われるが、1泊で少量の食材ならとくに問題はない。
テントファクトリー/OUTFIT ソフトクーラーバッグ ボクシー 16L
9900円
高密度ポリウレタンフォーム入り4層構造で保冷力の高いモデル。
保冷剤を収納できるメッシュポケットを内蔵。保冷効率を高める。
サイドバックルを外しトートバッグスタイルにすれば収納力がアップする。
PHOTO/中里慎一郎
TEXT/牛島義之
出典/ガルビィ2024年7月号
配信: GARVY PLUS