200店閉店したファミレス【ジョイフル】、売り上げ絶好調! でも食べて悲しい気持ちになったメニューは?


ジョイフル外観(写真:サイゾーウーマン)

 全国に約630店舗を展開するファミレスチェーン「ジョイフル」。コロナ禍に業績が悪化したことから、2020年7月から約200店舗を閉店しました。それから数年後、23年6月期の連結業績において営業損益は17億円の黒字に転換しています。業績好調なジョイフルのメニューを実際に食べてみました!

※2024年5月12日公開の記事を再編集しています。

※価格はすべて税込です。

※価格や商品は2024年5月9日時点の情報です。

※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。

※店舗によって取り扱い商品が異なります。

目次

【ジョイフル】とは?

【ジョイフル】創業祭メニューとモーニングメニュー

【ジョイフル】創業祭メニューにちょっとガッカリ

【ジョイフル】とは?

 全国に約630店舗を展開するファミレスチェーン「ジョイフル」。コロナ禍に業績が悪化したことから、収益の改善が見込めない、およそ200店舗を20年7月から順次閉店しました。

 その後、23年6月期(22年7月〜23年6月の1年間)の連結業績は純利益が前期比36%減の16億円だった半面、コロナ禍が明けて客足が戻り、売上高は27%増の590億円、営業損益は4期ぶりに17億円の黒字に転換しています。

 翌年、24年6月期の連結決算は純利益が33億円と前期比2.1倍に成長。売上高は12%増の660億円、経常利益も2.1倍の39億円に拡大しています。「日本経済新聞」は、その理由について「価格改定を慎重にした結果、同業他社と比べてお値打ち感が拡大した」という同社コメントを掲載しています。

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