【5分でごはんだよ~】「豆腐のっけご飯」に挑戦♪ご飯熱々×豆腐ひんやり~な“あつ冷や”温度差がクセになる~♡

【5分でごはんだよ~】「豆腐のっけご飯」に挑戦♪ご飯熱々×豆腐ひんやり~な“あつ冷や”温度差がクセになる~♡

料理番組は数多くありますが、多くは料理経験者向け。でもNHKの『きょうの料理ビギナーズ』は初心者向けの料理番組なので、簡単な料理がたくさん登場します♪ 昨年の8月9日放送回では、暑さに負けない夏の超簡単レシピとして、ご飯の上に豆腐をのせた「豆腐のっけご飯」が紹介されました。名前の通り、ご飯の上に豆腐と薬味をのせるだけのお手軽レシピ。ところがどっこい、あつ冷やな温度差がめちゃくちゃクセになる美味レシピでしたー♪

この「茄子おろし」食べると…飛ぶぞ!味つけはめんつゆ一発な茄子の煮浸しを素麺にぶっかけてみた♪

水切り木綿豆腐がポイント!「豆腐のっけご飯」を作ってみた!

番組では2人分の分量で紹介されていましたが、今回は1人分で作ってみます。

【材料】(1人分)
温かいご飯…適量 ※今回は120g使用
木綿豆腐…1/2丁(150g)
塩分10%の梅干し(市販)…1粒(7~8g) 
かつお節…約1g
揚げ玉…大さじ1と1/2
しょうゆ…大さじ1/2

1. 豆腐をキッチンペーパーに包み、約10分おいて水切りします。

豆腐をのせた時に、その水分でご飯がベチャッとしないよう、軽く水切りします。重石をして10分置いた後で、手でも軽く絞りました。

2. 水切りした豆腐を手で割ってご飯にのせ、かつお節、揚げ玉、種を取ってたたいた梅干しをのせて、しょうゆをかけます。

今回は豆腐を4等分に割りましたが、お好みの大きさに割ってくださいね。トッピング3種としょうゆをかけたら完成です!火を使わず涼やか~な気分で作れました♪

温かいご飯に冷たい木綿豆腐!暑い日にこのあつ冷やがクセになる♪

名前の通り、豆腐をのっけるだけで作れた「豆腐のっけご飯」です♪かつお節、梅干し、しょうゆをかけるので、ご飯に冷奴をのせたような仕上がりです。

お茶椀の全面が豆腐に覆われているので、まずは豆腐からいただきます。口に入れると木綿豆腐らしい弾力のある食感。絹ごし豆腐の冷奴とは違う!と、真っ先に感じました。水切りしたことで豆腐から水分がほどよく抜けて、食べ応えのある具として違和感がありません。

食べるまでは、冷奴をのせたご飯と思って食べていたのですが、意外!むしろ、”冷奴がのっている”というのとは、ちょっと違うなと感じるんじゃないかしら。

ご飯が見えてきたところで、ご飯をすくうと梅干し、かつお節、揚げ玉がほどよく付いてきます。梅かつおご飯と思いきや、揚げ玉がサクサクとしていて軽い歯ごたえを楽しめるのがイイ!サクサクの揚げ玉があることで、うっすらと天丼らしい雰囲気まで感じます♪

今度はご飯と木綿豆腐を一緒に食べると、ご飯はあったかで豆腐はひんやり。口の中で混ざり合ってほっとする温度感に♪これは予想外のおいしさ!

豆腐がたっぷりでさっぱり和風の味わい♪温度差があって面白い!

『きょうの料理ビギナーズ』で紹介されていた「豆腐のっけご飯」は、予想を裏切らないさっぱり和風のご飯でした。

1人分で豆腐が150gものっているので、お腹に溜まるボリューム感!ですが、豆腐なのでたっぷりと食べてもヘルシーなのがうれしいですよ。

口の中で混ざり合う温かいご飯と冷たい豆腐の温度差が面白く、暑いものを食べたくないけど、冷たいもので体を冷やしたくもないという時に、ぴったりかなと思いました。

豆腐の水切りに少し時間が必要ですが、火を使わずに作れるので暑くて料理したくない時には、もってこい!料理初心者でも簡単においしく作れるのっけ飯なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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