これまでの歴史と、新しい歴史を繋ぐ「New Heritage」
ホテル椿山荘東京がある場所は、南北朝時代にはすでに椿山(つばきやま)と呼ばれ、歌川広重が名所として描き、山縣有朋が愛した自然豊かな地。今なお美しい自然とその恵みを受け継いでいる。
新しくオープンしたエグゼクティブラウンジ「ル・シエル」は「New Heritage」をコンセプトに、その歴史的背景に立ち返り、伝統や文化を尊重し受け継ぎながらも、新たな要素を融合させ新しい遺産や歴史が生まれる場でありたいという想いが込められている。
日本の伝統文化や美しい季節を堪能して
気になる内装は、和洋融合のエレガントな設え。日本の技や美意識が感じられる伝統産業、工芸品、装飾品を愛でるギャラリースペースが備わり、優雅な雰囲気でゲストを出迎えてくれる。
日本ならではのおもてなしに欠かせない“季節感”もこだわりのポイント。ラウンジにある狩野派の2隻の四季花鳥図屏風のほか、 ホテルの七季をモチーフとし手作業の上質さを感じられる山形緞通の手織りカーペットや、ライトミールも季節感のある内容に。
伝統文化や季節を大切にする美意識を感じながら、ゆったりと過ごしたい。
配信: OZmall