夏の危険から子どもを守る!親子で確認しておきたい6つの約束

③花火は燃えにくい服装で

花火を行う際は、不慮の着火を防ぐために燃えにくい素材の服装で行いましょう。

夏の風物詩の1つである花火ですが、夏のやけどの原因で一番多いと言われています。

風で火花が飛び、服に着火してしまったり、サンダルを履いている足元に火花が落ちたりし、やけどをしてしまう危険性が高いです。

花火での事故を防ぐためにも、なるべく燃えにくい服を選び、サンダルではなくスニーカーで行うようにしましょう。

この時期は暑いため肌の露出も増えがちです。

足元だけでなく腕や手元も十分注意しましょう。

また、腕はしっかり伸ばして持つ、振り回したり人に向けたりしない、遊び終わった花火は水の入ったバケツにいれるなど、花火をするときの約束を毎回しっかり確認してから遊ぶことが大切です。

④流された物を追わない

海や川に遊びに行って所持品が流されてしまっても、追いかけることはやめましょう。

あとを絶たない海や川での水難事故ですが、流されたサンダルやおもちゃを追いかけてしまったことで流されてしまうことがあります。

所持品を追いかけてしまうと、ふとした拍子で深みや急な流れに足を踏み入れてしまい、流されてしまう可能性があります。

また、子どもが所持品をなくしてしまった場合、親が叱らないことも大切です。

親に叱られることを心配して追いかけ、流されてしまったというケースは多いそうです。

サンダルやおもちゃが流されても追いかけない、なくしても怒らないということを、親子で一緒に約束しましょう。

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