⑤こまめに水分補給と休憩を
夏はこまめに水分補給や塩分補給、休憩をとることを心がけましょう。
水遊びやプール遊びをしていると体が濡れていて気づきにくいですが、熱中症になることがあります。
子どもは夢中で遊んでいると水分補給や休憩を忘れてしまいがちなので、必ず大人が付き添いフォローすることが大切です。
顔が赤い、ひどく汗をかいているなど少しでも体調に変化が見られたら、すぐに涼しい場所で休ませましょう。
外だけではなくエアコンが効いた車内でも熱中症になることがあります。
車内は日光が当たりやすく高温になりやすいため、効率的に車内を涼しくし適度な温度に保つことが大切です。
また、水遊びやプール遊びと同様に、長時間車に乗る際はこまめに休憩や水分補給を行うようにしましょう。
⑥暑い日は遊具を触らない
子どもが公園内で遊ぶときは熱中症だけでなく火傷にも気をつけなければなりません。
この時期の公園の遊具は、強い日差しで熱せられているためやけどをする危険性があります。
日射しに熱せられた公園の遊具等は、気温30℃で約60℃、気温40℃のときは約70℃にもなるといわれています。
滑り台やブランコはもちろん、地面も高温になっているため、公園で遊ぶ際は涼しい時間を選ぶことが大切です。
公園の遊具だけでなく、車内でのやけどにも注意しなければいけません。
屋外に長時間駐車した車は、シートベルトの金具がものすごく熱くなっています。
チャイルドシートの固定金具なども熱くなっているため、必ず大人が触って確認をしてから子どもを乗せるようにしましょう。
まとめ
我が家でも、しつこいくらい夏の危険を子どもに伝えています。
パパやママ、どちらかだけが意識するのではなく、夫婦でよく話し合ったうえで子どもに教えていくことも大切です。
夏の悲しい事故を防ぐためにも家族みんなで夏の危険を再確認し、残りの夏も楽しく過ごしましょう!
文/ももくら
配信: ASOPPA!
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