こんにちは!
お盆が終わり、夏休みも残り少なくなってきましたね。
夏休み何しようかな…ネタ切れのママ必見!
子どもと一緒にクッキングにおすすめの絵本を2冊ご紹介します!
1.いつつごうさぎとゆきのもり
題名:いつつごうさぎとゆきのもり
作・絵:まつお りかこ
出版社:岩崎書店
【あらすじ】
お料理が大好きな いつつごうさぎの喫茶店の車が、雪道を進んでいくと大きな湖が広がります。そこでは、こいぬたちがスケートを披露していました。ダンスが終わると、動物たちは「おなかがすいてきたな」と言い出します。
そこで、いつつごうさぎは急いで温まるお料理を作り、喫茶店を開店するお話です。
スケートをしていたしろいぬくんがお客さんでやってきて、スケートが上手になるおやつを注文します。
その悩みを解決するおやつは一体何を作るのか…
温かい料理のイラストと同様に、心温まる内容になっています!
【ポイント】
料理を作るページでは、具材のイラストが全て丁寧に描かれています。また、一番後ろのページにしろいぬくんに作ったおやつのレシピが計量つきでしっかりと記載されているので、子どもと一緒に作りやすい絵本になっている点がおすすめです!
いつつごうさぎとゆきのもり2.3びきのねずみ ひみつのおかしやさん
題名:3びきのねずみ ひみつのおかしやさん
作・絵:いしい みえ
出版社:Gakken
【あらすじ】
なかよしの3びきのねずみは森の奥で村のみんなを元気にする小さなお菓子を作っています。このお店では、秘密の鍵を手に入れたお客さんは、好きなお菓子を作ってもらえます。チャンスは1年に4回だけ!どの動物が、どのようなおやつをお願いするのか…
小さな入口からドキドキしながら入っていく様子や、リクエストに答えてどのようなお菓子を作るのかワクワクする1冊です!
【ポイント】
レシピの記載はありませんが、市販のおやつで代替えできるお菓子がたくさん出てきます!
お皿に盛り付けるだけで、まるで絵本のおやつが出来た!と子どもも喜ぶこと間違いなし!
また小学生であれば、料理名やイラストから、作ってみた料理工程やレシピを記載して自由研究のテーマにも使えるのではないかと思います!
3びきのねずみ ひみつのおかしやさんまとめ
2冊紹介しましたが、どちらの絵本もイラストが可愛らしく、思わず食べてみたいと思うお料理がたくさん出てきます!
ぜひ残りの夏休み、お子様とのクッキングを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
<あんふぁんメイト 小坂 香菜>
夫・長女4歳(幼稚園年中)・長男0歳(0歳児クラス)
保育士・料理教室の講師(管理栄養士)。ディズニーとお出かけが大好き!趣味はアメリカンフラワー作り
配信: あんふぁんWeb