カインズ「中身が入ったまま積み重ねできるバスケット」使用例.4:クローゼットの「自由ボックス」
大きめの衣類整理にも便利なサイズ(C)maki_organize
洋服を畳んだら、クローゼット内に用意した「自由ボックス」へポイッ! あとは個人で片付けてもらう仕組みです。パジャマや普段着の一時入れボックスにも◎。また「デニム入れ」にもちょうど良いサイズ。そのほか、フリマアプリで売りたい洋服を入れておくなど、出品作業にも役立ちます。
カインズ「中身が入ったまま積み重ねできるバスケット」使用例.5:階段がある家の「荷物運び用」に
上下階へ一度に運べる(C)maki_organize
階段のある家に住んでいると、たった1枚のハンカチを取りに行くのさえ億劫になりますよね。上下階へ行くついでに「いっぺんに運ぶ」仕組みを用意すると便利。筆者宅では、家事や雑事グッズをリビングに運ぶとき、戻すときに買い物かごをよく使います。
カインズ「中身が入ったまま積み重ねできるバスケット」使用例.6:季節の行楽グッズ入れに
快適な運び出しができる(C)maki_organize
公園やプール、キャンプに行く時などの荷物入れに! 車で移動しても、安定感があるので倒れません。倉庫がある家なら、夏の遊びグッズ、秋の行楽グッズとまとめて買い物かごに入れて保管します。
カインズ「中身が入ったまま積み重ねできるバスケット」使用例.7:収納ラックの「ストレージボックス」に
間口が広いので、取り出しやすい!(C)maki_organize
収納ラックで生活雑貨のストックやモノを保管する際、買い物かごに入れるのが便利。間口が広いので、出し入れしやすいのが◎です。そのまま「屋外へ持ち出す」ことも可能で、使わない時は重ねておけばオッケー。すべての面が「穴付き」なので、四隅に埃がたまる心配も不要ですよ。
ラックの最下段に使うときに!(C)maki_organize
床に直置きする時は「ダイソーのミニキャスター」を結束バンドで付けると、可動がスムーズになります。頑丈で大容量の収納グッズは重いモノを入れることも多いので、力を使わない工夫をすると便利です。
[まとめ]カインズ「中身が入ったまま積み重ねできるバスケット」
目的にあわせた、選び方が◎(C)maki_organize
どの買い物かごを買うか選ぶ際に重要なのは、積み重ねできるかどうか。お値段も変わってくるので、部屋に置く目的以外の場合は、スーパーの買い物かごがおすすめ。用途に合わせて購入すれば、買い物かごの魅力を最大限に生かせますよ!
セリア・カインズ・イオンの「保存容器」
4種とも、一番大きなサイズを用意しました(C)maki_organize
筆者が愛用している保存容器はカインズ「レンジで使える保存容器」。それまでガラス製、琺瑯製も使っていましたが、それらのメリットであるオーブン料理もやりませんでしたし、収納スペースも足りず、重くて扱いにくい……。この問題を解決したのが、カインズでした。
その魅力をイオン、セリア等の保存容器と比較してお伝えします。
[1]カインズ「レンジで使える保存容器」
一番大きなサイズ:940ml×2個入り ¥198(税込/ライター調べ)(C)maki_organize
電子レンジで蒸しパンを作っても頑丈!(C)maki_organize
調理中の蒸気を逃すエア弁と、200mL単位の目盛り付きがポイントです。
こちら、実は創業83年を誇る岩崎工業の人気商品「スマートフラップ」色違いバージョン。定番は青いふたで、カインズは白いふたになっています。
筆者はこちらを、5年ほど愛用しています。
[2]イオン 「そのままレンジ 保存容器」
一番大きなサイズ:850ml×2個入り ¥198(税込/ライター調べ)(C)maki_organize
以前、数カ月試用。筆者は使い慣れたカインズ派!(C)maki_organize
SNSの口コミによる高評価で知られる「白タッパー」です。テストする雑誌「LDK」(晋遊舎)でも、1位の実力派として話題になりました。
こちらも、人気のベストセラー名品です。イオンのPBブランド<HOME COORDY>は、シンプルで低価格が魅力。こちらは、スーパーで購入しました。
これまでの保存容器にあった、洗いにくい溝(凹)をなくした「洗いやすさ」が画期的。また、冷蔵庫の中をスッキリみせるシンプルなデザインも魅力の一つです。
[3]セリア「とにかく洗いやすい 保存容器」
一番大きなサイズ:950ml×1個入り ¥110(税込/ライター調べ)(C)maki_organize
全体の作りも、しっかりしています(筆者感想)(C)maki_organize
そして「イオンの容器にそっくり!」と話題になった商品が、セリアやワッツで販売しているコチラ。溝(凹)がない形状に加えて透明度が高く中身がわかりやすいのも◎。半透明のふたは、クリアとグレーの2色展開でシンプルなデザインです。コンパクトに収納できます。
しかも、頑丈なプラスチック製品を作るイノマタ化学(株)製なので細かい表記が丁寧に刻印されています。<BPAフリー>と<特許取得済>の表記も付いているので超安心です。
[4]セリア「開けやすい蒸気弁付き レンジ容器」
一番大きなサイズ:900ml×1個入り ¥110(税込/ライター調べ)(C)maki_organize
これから、試用してみたいと思います(筆者感想)(C)maki_organize
最後は、カインズ+イオン+セリア(イノマタ化学)の良いとこ全部取りの商品。株式会社オクトの製造です。なんと! 3つのメーカーにはなかった<食洗機OK>の表記付きです。パッケージでは目立ちませんが、最大のポイントです。
カインズのスマートフラップと同じ、蒸気を逃がすエア弁付きで洗いやすいふた構造。しかも、100%透明なので、食材の管理もしっかりできます。カインズを愛用していた筆者も、心が大きく揺らぎます。
セリア・カインズ・イオン、容量を比較
※価格、商品名は21年の掲載当時の情報です
4メーカーとも、日本製なのも安心◎(C)maki_organize
あらためて、4つの保存容器を並べてみました。右から、カインズ/イオン/セリア(イノマタ化学製)/セリア(オクト製)です。筆者の記憶では、発売日順だと思います。商品名からも、その時系列が感じ取れますよね。いずれも低価格です。
商品名
容量
個数
価格(税込)
[1]カインズ
「レンジで使える 保存容器」角型
940mL
2個入り
¥198
[2]イオン
「そのままレンジ 保存容器」 角型
850mL
2個入り
¥198
[3]セリア
「とにかく洗いやすい 保存容器」角型
850mL
1個入り
¥110
[4]セリア
「開けやすい蒸気弁付き レンジ容器」角型
900mL
1個入り
¥110
これら容器を使っていると気になるのが、「色移り」と「液漏れ」、そしてかさばりがちな「収納」ですよね。次に、カインズの保存容器を4年以上使用した経験から、それらの対策法をお伝えします。
カインズの保存容器は「重ねて」収納力アップ!
青は子ども用(C)maki_organize
写真上は、筆者宅で実際に収納しているカインズの保存容器です。横13cm幅のファイルボックス1個に、「重ねて」収納しています。基本的には、保存容器の角型500〜600mL(M)と800〜900mL(L)の2種持ちがスッキリ収納のコツです。
「重ねる」ことでコンパクトに収納できるのが一番の魅力!
(C)maki_organize
冷蔵庫に4種類を並べました。プラスチック製の保存容器を使う以前は、
ひと目で在庫量が確認できるので忙しい毎日を簡単にしてくれます。そしてやっぱり、「重ねる」ことでコンパクトに収納できるのが一番の魅力です。
配信: サイゾーウーマン
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