簡単!自作の充電ステーションで部屋に散らばるデバイス類をスッキリ収納

スマホやタブレット、パソコンやゲーム機器など、日々充電が必要なデバイスは多いですよね。それらのデバイスをまとめて充電できて、コード類もスッキリ収納できる「充電ステーション」を作ってみませんか?今回は、わが家の実例を紹介したいと思います。

わが家の充電ステーション

いつもと違う場所で充電して置き場所を忘れたり、コンセント周辺が充電ケーブルでぐちゃぐちゃ…なんてことはありませんか?

そういった悩みを解決できて、充電と収納を同時に叶えてくれる充電ステーション。さまざまな専用品も売られていますが、わが家ではなるべく今家にあるものや100均ショップや無印の品などを生かして、それぞれの場所に合わせた形で作ってみることにしました。

わが家で作った充電ステーションは、いずれも「仕切りスタンド+ケーブルボックス」という構造です。仕切りスタンドはデバイスを置く定位置としての役割。ケーブルボックスは電源タップと充電コード類をまとめて収納できるので、プラグ周辺にホコリがたまるのを防ぎ、見た目もスッキリさせることができます。

【実例1】複数デバイスの充電ステーション

1つめは、スマホ・タブレット・ゲーム機器などの充電ステーションです。ワゴンの上段にデバイス置き場、下目にケーブルボックスを配置しています。

デバイス置き場には、無印のスチロール仕切りスタンドを使いました。同じく無印のファイルボックス用ポケットを付けて、スマホの定位置にしています。


無印良品 スチロール仕切りスタンド(税込790円)、ファイルボックス用ポケット(税込190円)

スタンドの側面には、充電ケーブルを誘導するためのケーブルクリップを貼り付けています。


ダイソー ケーブルクリップ4本固定型(税込110円)

ケーブルボックスには、ニトリのNインボックスクォーターと、Nインボックス用のフタを使いました。持ち手の穴から電源タップや充電コードを出すことができます。


ニトリ バスケットNインボックスクォーター(税込379円)、Nインボックスクォーター用フタ(税込199円)

ボックス内に余裕をもってコード類を収めることができ、穴が開いているので熱がこもりにくくなっています。仕切りスタンドは充電しない時でも定位置に戻しやすく、そこら辺にデバイスが散らばっている、なんてことがなくなりました。