【ツナ缶食べ比べ】違いはある? 異なる魚種が生み出す味と食感の違いを確かめてみた!

【ツナ缶食べ比べ】違いはある? 異なる魚種が生み出す味と食感の違いを確かめてみた!

いなばライトツナ アイフレーク あまに油(いなば食品)

・購入場所:マルエツ

・内容量:70g

・購入価格:168円(税込)

原材料は、かつお(国産)、野菜スープ、アマニ油、食塩、寒天/酸化防止剤(ビタミンE)。かつお油入り水煮のフレークタイプである。

ツナの原材料は「かつお」である。特徴は、西洋で古くから食用に用いられているアマニ油を使用している点であり、健康効果の研究が進められている。食べた感想としては、アマニ油のマイルドさと食塩の味がダイレクトに感じられる。かつお特有のパサつきを感じさせない仕上がりで好印象。味が付いているため、そのまま食べても非常に美味しい。アマニ油は熱に弱く、火を通すと生臭さが出てしまうため、火を通さない料理に使うことが望ましいが、王道のサラダに活かすのが良さそうだ。

いなばスーパーノンオイル ライトツナ(いなば食品)

・購入場所:マルエツ

・内容量:70g

・購入価格:188円(税込)

原材料は、きはだまぐろ、野菜スープ、ナチュラルミネラルウォーター、食塩、帆立貝エキス/調味料(アミノ酸等)、紅藻抽出物。まぐろ水煮のフレークタイプである。

ツナの原材料は「きはだまぐろ」である。第一印象は、ノンオイルとは思えないオイリー感。まろやかで食塩の配合バランスが非常に良く、まぐろの食感も食べ応え満点で、そのまま食べても非常に美味しい。そのまま食べた感想に限定した場合、一番好みであった。