「強めのお薬」ネタを披露!元プラマイ岩橋良昌 地上波復帰でバカ受けの裏で古巣への“噛みつき”が止まらないワケ

 お笑いコンビのプラス・マイナスとして活動していたタレント・岩橋良昌が2月に契約解除された吉本興業に噛みついている。

 岩橋は、著名女優からのエアガン発砲“被害”など真偽不明の告発を繰り返したことで同月に吉本から契約を解除されていた。

 その後はYouTubeチャンネルの更新や地方での営業などをこなし、8月18日深夜に放送された「カル☆チャる!」(TOKYO MX)で地上波復帰を報告。アイドルを笑わせることができれば賞金をゲットできる企画に参戦し、奇怪な動きを見せながら「強めのお薬を飲んでいます」と自虐して、爆笑をさらっていた。

 一見、順調な活躍ぶりに思えるが、同日のXでは「吉本さん やめた人間に圧力かけないって紙にサインしましたよ? けどやめて全てのテレビがなくなりました これって圧力以外なんすか? また嘘すか?建前すか?」と古巣に問いかけ、独立後のテレビでの仕事の少なさを嘆いている。

「吉本を退所してフリーで芸人を続けているケースとしては、キングコング・西野亮廣や、オリエンタルラジオ、なかやまきんに君などがいますが、いずれもテレビ以外のプラットフォームで存在感を発揮しています。それは、彼らが吉本に在籍中からコツコツとYouTubeやSNSの登録者数を伸ばしていた点が大きく、退所後に個人チャンネルを0から立ち上げた岩橋とは状況が異なります。また、吉本時代から個人でのレギュラー番組をほぼ持たず、不定期でのゲスト出演がメインだった岩橋の今のテレビ出演数の少なさが、“吉本の圧力”ということにはならないでしょう。吉本芸人の共演を制作サイドが避けるといった忖度もあるでしょうし、何を暴露するかわからないという判断もあるのかもしれません。Xにも、岩橋の嘆きに対し『吉本の力でテレビに出れたってことです。ここで愚痴ったら負けですよ』『単純にフリーの岩橋さんにテレビに出る実力がないだけの可能性もあるんじゃないでしょうか、、、それに吉本所属の時からそんなにテレビでお見かけしてたように思わないです、、、』とする厳しい激励や冷めた意見が寄せられています」(テレビ誌ライター)

 18日には吉本時代の“ギャラ搾取”を匂わせながら、ギャラが大幅にアップしたことをXで告白していた岩橋。本人にすれば、吉本興業との関係で仕事が減ったのだから、まだまだ古巣をネタにする権利があるという思いなのかもしれない。

(木村慎吾)

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