恥ずかしがり屋の娘が人前で発表できるまでに成長!私が意識してきたこと

恥ずかしがり屋の娘が人前で発表できるまでに成長!私が意識してきたこと

こんにちは!上海在住キッズコーチあやこママです(^○^)
我が家は夏休みが終わり、通常運転のスタート。
その途端、予定がどんどん入り、スケジュールを見るだけでアップアップしている今日この頃です笑
今日は恥ずかしがり屋の娘の成長についてお話しさせてください。

私が気にした先生からのある一言

「とっても緊張しちゃうんですよね」
娘の先生に、「人前に立つと緊張してしまうので、みんなの前で発表する機会を増やした方が良い」と言われたことがありました。

確かに、みんなの前に立つと、声が小さくなったり、目が泳いでいたり、緊張している様子は私自身も感じていました。
家庭での対応として、身近な人に積極的に挨拶をしたり、お友達のお母さんに話しかけてもらったり、
外でコミュニケーションをする機会を増やすことに心掛けるようにしました。

兄妹で踊って遊んだり、活発なお友達に刺激を受けたりして時間と共に成長もしました。
中でも1番成長に繋がったと感じることがあるので、ご紹介したいと思います。

それは「今できることに目を向けて存在自体を認めること」でした。

私自身が焦りを感じ、どうしたら堂々とできる?練習させなきゃ!と頑張らせた時期もありました。
でも、その私の焦りが娘のプレッシャーになり、良くなるどころか更に自信はなくなる一方。
このままではいけないと思い、一旦諦めることにしたんです。

娘にとって必要だったこと

娘にとって必要だったのは、娘の今できることに目を向けることでした。

「こんなこと、出来るようになったんだね」「こんな風に考えられるんだ、お母さんも思いつかなかった」など、
決して「すごいね」と褒めるわけではなく、言動を認めることに意識を向けるようにしました。

そんなことを続けて数ヶ月。
無理に頑張らせず、今できていることを認められたことで自信がついたようです。

今では授業中も自ら発表ができるし、声も大きく堂々と歌も歌うことができるようになりました。
自分から先生に話しかけることもできるようになり、分からないことは分からないと伝えることも出来るようになりました。

娘自身の力を信じた結果の成長でした。

何歳になっても子供の成長は気になってしまいますよね。

今できることに目を向けて、自信がついたら自然とできなかったことも追いついてくる。
焦らずどんと構えて子供の力を信じて見守る。
そんなことが大切なんだなと実感した出来事でした。

<あんふぁんメイト あやこママ>

夫・長男8歳(小3)・長女7歳(小1)・次男5歳(年中)
キッズコーチングとアンガーマネジメントで親子の人間力を育む講座を主宰しています

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全国の幼稚園にお届けするフリーマガジン・あんふぁんの公式サイト「あんふぁんWeb」は、園児ママのための子育て情報サイト。「心がふっと軽くなる! ママ発信の子育て共感メディア」をコンセプトに、自身の実体験やクチコミなど、子育てに役立つ情報をお届けしています。
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