みなさん、こんにちわ。
じーまです。
今回は、上野の国立科学博物館で行われた【きょうりゅうの わかっていること わかっていないこと】という本の出版記念イベントに参加したお話。
いざ、国立科学博物館!!
作成者のみなさんの朗読
イベントには本の作成に携わった、文:木下 さとみ さん(以下木下さん。)、絵:吉森 太助 さん(以下吉森さん。)、監修:真鍋 真 さん(以下博士。)も参加されていました。
みなさんから「この本を作ろうと思ったきっかけ」のお話をしていただきました。
関係者のみなさんから、どういった思いでこの本が作られたかを聞くと、より一層本の内容が身に染みてきます。
そんなみなさんが、まずはこの本を朗読してくれました。
みなさんの思いが込められた朗読に、参加者の親子全員で真剣に耳を傾けました。
名札をもらい気分上々
博士のお話を楽しみに待っています
子どもと一緒にワークショップ&発表会
朗読のあとはみんなでワークショップ。
例示されている12個の【きょうりゅうの わかっていないこと】から1個を自分で選びます。
(1)なぜその課題を選んだのか、(2)わかっていないことについて自分はどう考えるか を親子で一緒に話合い、ワークシートに書き込みます。
その後、その内容を順番に発表しながら、博士と意見交換します。
わかっていないことの理由を想像するということは、わが子も含め、参加者の子どもたち(今回の参加者 5~7歳)にとってはとても大変な作業でした。
しかし、親子で正解のない答えを考えるというのはとても楽しく、いい意味で好き勝手考えられるので、子どもから様々な考えが出てくることに感動しました。
発表の時間でも、参加者の子どもたちから、固定観念にとらわれない意見がバンバン出てきます。
聞いているだけで大人の自分も脳が刺激を受けまくりました。
みんなでワークショップ
まだ間に合う 読書感想文にも最適
今回の本はシリーズ化されています。
1冊目が動物について、2冊目が恐竜についてです。
木下さんに今後もこのシリーズを続けてほしい旨をお伝えしたら、「今は3冊目に取り組んでいます!何冊まで作れるかわかりませんが、最後は宇宙で締めることは決まっています♪」とのこと。
今後がますます楽しみになりました。
この本を読むことを通じて、わからないことっていっぱいあるんだということを学べます。
親子の会話にも、お子さんの知的好奇心を向上させるにももってこいのこの本。
興味を持った方も、夏休みの読書感想文が終わっていないお子さんも、ぜひ読んでみてください。
※関係者に許可をいただいた範囲を撮影&掲載しております。
吉森さん、木下さん、真鍋博士
イベント後はもちろん博物館を堪能しました
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと
<あんふぁんメイト じーま>
妻・長男5歳(幼稚園年長)・次男0歳
「何にでもチャレンジ」出来る人になりたい2児パパ。
明日はきっといい日になる!!
配信: あんふぁんWeb
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