アクスタの梱包方法を解説!押さえておきたいポイントやよくある疑問にもお答え

アクスタの梱包方法を解説!押さえておきたいポイントやよくある疑問にもお答え

「遠方に住むファンと推しのアクスタを交換したい!送るときってどうやって梱包したらいいの?」

「フリマで手作りのアクスタが売れた!絶対割れないように取引相手へ届けたいけど、梱包作業で気をつけることって何だろう」

 

アクスタは壊れやすいので、発送するときの梱包方法に悩む方は多いでしょう。

 

本記事ではアクスタの梱包方法について解説します。

押さえておきたいポイントやよくある疑問にもお答えしますので、本記事を読めば傷つかず、安全にアクスタを発送できる梱包方法がわかります。

 

アクスタの梱包方法にお悩みの方は、ぜひご覧ください。

 

アクスタを梱包するときに必要なアイテム

 

アクスタを梱包するときに必要なアイテムは、以下です。

 

発送したいアクスタ
緩衝材(プチプチ)
OPP袋
テープ・マスキングテープ
封筒・箱
ハサミ
ダンボール・厚紙

※プチプチは川上産業株式会社の登録商標です。

 

アクスタは身近にあるもので梱包でき、100円均一でも一式そろえられます。

 

OPP袋は以下のような、パリッとした質感をしたフィルム状の袋です。

出典:梱包資材の専門店 コンポス「【100枚】透明 OPP袋 フタ付(テープ付き) 200×300+フタ40mm TP20-30 クリアパック」

 

透明度が高く、防水性も優れているので、アクスタのラッピングに適しています。

緩衝材や段ボールなどは、通販を利用したとき一緒に梱包されてきたものを活用してもかまいません。

 

ただし梱包材といえども相手に送るので、ボロボロだったり、汚れていたりするものは避けましょう。

アクスタの梱包方法5STEP

アクスタの梱包方法は、以下の5STEPです。

 

・STEP1|アクスタをOPP袋に入れる

・STEP2|ダンボールや厚紙で挟んで補強する

・STEP3|アクスタを緩衝材で保護する

・STEP4|さらにOPP袋に入れる

・STEP5|封筒や箱に梱包する

 

順番に解説します。

STEP1|アクスタをOPP袋に入れる

始めに、アクスタをOPP袋に入れていきます。

 

こすれによる傷を防止するためにも、本体と台座は別々にOPP袋へ梱包してください。

 

アクスタをOPP袋に入れたら、テープやマスキングテープを使用して封をします。

 

もしOPP袋が大きいときは、アクスタのサイズに合わせて折ると見栄えがいいだけでなく、コンパクトにできるので送料を抑えられます。

STEP2|ダンボールや厚紙で挟んで補強する

発送中に生じるアクスタの破損リスクをできる限り抑えるために、ダンボールや厚紙で挟んで補強します。

まずは段ボールや厚紙を敷き、その上にアクスタを載せます。

次にテープやマスキングテープを使って貼り付けていきましょう。

 

OPP袋の四隅を止めると段ボールや厚紙からずれにくく、きれいに梱包できるので相手からの印象も良くおすすめです。

STEP3|アクスタを緩衝材で保護する

つづいて、ダンボールや厚紙で挟んで補強したアクスタを、緩衝材で保護していきましょう。

アクスタ全体を緩衝材で巻き、テープやマスキングテープで留めます。

このとき押さえていただきたいポイントは、以下4つです。

 

・凸面を外側にする

・2重・3重にする

・隙間をつくらない

・巻き終わり部分の四隅まで閉じる

 

アクスタのなかには、装飾がついているものがあります。

 

緩衝材の凸面を外側にすることでプチプチ部分が当たらず、装飾が取れにくくなるので、確認しながら巻いてください。

 

このとき2重・3重にすると、しっかり保護できて破損を防げます。

 

また、緩衝剤はただ巻けばいいのではありません。

巻き方が甘ければ傷や破損の原因になり、せっかく緩衝剤を使用しても意味がないので注意しましょう。

巻き終わり部分の真ん中だけでなく、四隅まできちんと留めることで、破損のリスクを極力低減させられます。

STEP4|さらにOPP袋に入れる

緩衝材で保護したアクスタを、さらにOPP袋に入れましょう。

 

再度OPP袋に入れる理由は、水濡れと緩衝材のずれを避けるためです。

 

アクスタの発送中、天候不良による雨や雪で濡れる可能性は否定できません。

また、せっかく緩衝材で巻いたアクスタが揺れで動けば、しっかり巻いていても緩みが生じることもあるでしょう。

そのため、OPP袋を2重にして、しっかりサイズに合わせて折ることで安心して発送できます。

STEP5|封筒や箱に梱包する

最後は、アクスタを封筒や箱に梱包していきます。

 

中で動かないように、できるだけアクスタと同じサイズの封筒や箱を用意して破損するリスクを減らしましょう。

 

大きな荷物ほど送料も高くなることも踏まえ、封筒や箱のサイズを適切に選んでください。

 

また箱のほうが破損のリスクは少ないですが、封筒の場合でもこれまでのSTEP1~4の過程でしっかり保護しているので問題ありません。

ただし複数のアクスタを発送する場合や、できる限りは損のリスクを抑えたい場合は箱を選択した方が無難でしょう。

 

封筒や箱の中においても、テープやマスキングテープでしっかりと固定して、きっちりと封をすれば、アクスタの梱包は完成です。