アクスタを梱包する際のポイント4つ
アクスタ絵を梱包するときに抑えていただきたいポイントは、以下4つです。
・濡れないよう防水して梱包する
・本体と台座は重ねず、さらにダンボール・厚紙を挟む
・サイズに合わせて補強する
・隙間をできるだけ埋める
順番に解説します。
濡れないよう防水して梱包する
アクスタが濡れないよう、しっかりOPP袋で防水して梱包してください。
発送中に起こり得るトラブルのひとつに、雨や雪による水濡れがあります。
もし自分がアクスタを受け取るとき、中が濡れていれば、送り主に雑な印象を覚えますよね。
台座が紙であれば飾れなくなりますし、アクスタの印刷面が禿げてしまう恐れもあります。
そのため、アクスタが濡れないよう防水して梱包することは大切です。
本体と台座は重ねず、さらにダンボール・厚紙を挟む
傷や破損を防ぐために、本体と台座は重ねず別々に梱包したうえで、さらにダンボールを挟みましょう。
本体と台座をそのまま重ねるとこすれてしまい、印刷面に傷が生じたり破損してしまったりするので避けてください。
「アクスタの梱包方法5STEP」のSTEP1~3を参考に本体と台座を別々に梱包したうえで、さらに間にダンボール、もしくは厚紙を挟むことで傷つけることなく発送できます。
サイズに合わせて補強する
破損のリスクを抑えるために、アクスタのサイズに合わせて梱包時に使うダンボールや厚紙で補強してください。
アクスタは大きくなるほど衝撃に弱く、10cmくらいのサイズであれば、補強を怠ると発送中に生じる揺れで簡単に割れてしまいます。
補強用のダンボールや厚紙がアクスタより小さければ、しっかり補強できません。
相手へきれいな状態で届けるためにも、アクスタのサイズに合わせてしっかり補強しましょう。
隙間をできるだけ埋める
アクスタの梱包作業において、隙間をできるだけ埋めると破損しにくくなります。
発送中に封筒や箱の中で動いてしまえばこすれや傷が生じるだけでなく、最悪の場合割れてしまう可能性も否定できません。
アクスタを梱包の際は、各工程において以下の中に隙間ができていないか確認してください。
・OPP袋
・緩衝材
・封筒・箱
サイズが大きい場合は袋を折ったり、中でテープを使って固定したりして隙間を埋めましょう。
アクスタの梱包方法Q&A
最後に、アクスタの梱包方法に関するQ & Aにお答えしていきます。
アクスタを複数まとめて梱包したいときは?
アクスタを横並びにして、梱包しましょう。
「アクスタの梱包方法5STEP」のSTEP3の段階において、長めの緩衝材を用意します。
アクスタを横並びにしていき、テープやマスキングテープで固定したうえで巻くと、傷つかずに複数梱包できます。
缶バッジのような、ほかのグッズを一緒に発送したいときにも活用できる方法です。
手渡しするときはどう梱包したらいい?
手渡しなら、発送するときほど2重・3重にしっかり緩衝材を使用しなくても大丈夫です。
かわいい封筒やOPP袋を選んでラッピングしたり、すぐに開けられるよう紙袋に入れたりして渡しましょう。
配信: コンポスのコラム