ある日、私の父ががんを患い「余命1年ほど」と宣告されてから、状況が一変しました。これは、そんな私が家族の絆に疑問を抱いたときのお話です。
突然の余命宣告
私の両親は、比較的高齢になってから私を授かったこともあり、友人たちの親と比べると年齢は高めでした。そんな両親とは同じマンションに住んでいて、これまで幸せに暮らしていたのですが、父の余命宣告を受けてから状況が一変したのです。
姿を見せない兄と弟
そんな状況にもかかわらず、私の兄や弟は姿を見せません。それどころか、本来なら親の介護や病院への付き添いなどもサポートしてほしいのに、まったくと言って良いほど何もしてくれませんでした。
配信: 介護カレンダー