「余命宣告を受けたのに…」一向に顔を見せず何もしてくれない家族にショックを受けるも【体験談】        

「余命宣告を受けたのに…」一向に顔を見せず何もしてくれない家族にショックを受けるも【体験談】        

血を分けた親子と言えど

結局、私の兄弟は最後の最後までほとんど姿を見せることがなく、父は亡くなりました。私は、父の葬儀まですべて取り仕切りました。いくら血を分けた親子でも、普段からやりとりがないとまったくお見舞いにも来ないし、本当に薄情だなと感じました。

まとめ

兄や弟には血縁関係よりも大切な人、関わりがあるのかもしれません。そのことを父が病に倒れたことで痛感しました。そして、今後は兄弟や親戚などに対して過度に期待するのはやめよう思います。これは、私が自分を本当に大切にしてくれる人を大切にしようと誓った出来事でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:山本真美子/40代女性・主婦

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

関連記事:

配信元

介護カレンダー
介護カレンダー
「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。
「介護」は、必要になる年齢も、その期間も、人によってさまざま、先が見えません。そしてそれは突然やって来ます。特別養護老人ホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き齢者住宅など、名前を聞いたことはあるけれど、いざ入居の検討を始めるとなると、わからないことばかりで、なかなか先に進めません。介護カレンダーは、そんな「介護に対する不安」をおもちのかたに向けた情報サイトです。