5、ながら運転への警察の取り組みと改善策
警察庁は「ながら運転」を防止するために、さまざまな取り組みや広報活動を行っています。
こちらは、政府インターネットテレビによる動画です(参照:政府インターネットテレビ)。動画によってわかりやすくお伝えしていますので、ぜひご覧ください。また、人気キャラクターを用いたこのような広報活動も行っています(参照:警察庁)。
ながら運転に対する広報活動がここまで大きくなっているのは、やはりながら運転による悲惨な事故が増え続けているからだといえるでしょう。
このような取り組みが実を結ぶためには、警察庁からの呼びかけだけではなく、一人ひとりの意識改革や行動が必要不可欠です。
まとめ〜ながら運転は絶対に許されない〜
今回は、ながら運転の危険性と、その違法性について解説してきました。
スマートフォンの普及により、ながら運転の件数が増え、それに伴い交通事故の発生件数も増え続けています。
警察庁によりさまざまな取り組みが行われていますが、やはり事故を防ぐのは警察庁ではなく、一人ひとりの行動です。
悲惨な事故が発生しているという現実を皆が受け止め、絶対にながら運転はしないということを一人ひとりが遵守していくことが、起こる必要のない事故を未然に防ぐために必要不可欠であるといえるでしょう。
監修者:萩原 達也弁護士
ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
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また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。
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